TLにこんな記事が流れてきた
ARBAN【アーバン】Official@Arban_mag
90年代、東京。ある若者がNujabesを名乗り、ヒットメーカーになるまで 【Think of Nujabes Vol.1】 【Think Nujabes 第1部】 #JAZZ #ジャズ https://t.co/JwtFiWEYZd
2020年05月08日 21:45
90年代、東京。ある若者がNujabesを名乗り、ヒットメーカーになるまで 【Think of Nujabes Vol.1】
当時GUINNESS RECORDSに毎週通ってた自分、Nujabes氏とは会話し
渋谷のDMRにとりあえず寄って、二軒目にZESTに行くかギネスに行くか迷うのが当時(金曜日)のレコ屋周りの定番コース。
DMRのエアコンの風である程度身体を冷やした後なのに、ギネスの店内でもまだ汗が引いてなかった記憶がある。
制汗シートで必死に汗を拭きながら、息を整えながらレコードを物色する。
店内に流れる音に異常に反応しレジに詰め寄る自分。
この曲なんですか!!!
「
その時店内で流れていた音が「LUV(sic)」
あぁ、やっぱりあの人がNujabesなんだと少し嬉しくなった。
記事にもあるように当時Hydeoutレーベルや、Nujabes氏の存在は謎に包まれていた。
まして自分はレコ屋に熱心に通うただのリスナー。当時そんな人が山のように居たのが渋谷宇田川町だった。
“音のわかりそうな奴が”って認めてくれて反応を見たのかな?
当時はそう理解して嬉しかった。
もしかしたら誰でもよかったのかもしれない。
この凄い音楽を誰かに聞いてほしかっただけかもしれない。
ただ、発売前のあの音を聞けたことが凄く嬉しかった。
本間翔太@btrstaff
音楽業界は負けて負けて辿り着いたのが「ライブ」だったから簡単にライブを捨てられない|本間翔太 @btrstaff #note https://t.co/dgxcMQ4yDH
2020年05月09日 16:38
上の記事と時間差でこんな記事もTLに流れてきた。
たしかに今の音楽は“体験”が重要な役割を担っている。
体験というのは決してライブだけの物では無い。
こんな自分の思い出もある意味で音楽体験と言っていいと思う。
良いライブを見て音源を買う行為、店内で良い音に出会って音源を買う行為、ラジオやYouTubeで良い音に出会って音源を買う行為。
全てが捨てがたい音楽体験だと自分は思う。
いつまでこれが出来るかはわからない。
でも、でも、出来れば長く味わいたいなって。今のこの時代にこそ強く思います。
Nujabes Luv (sic) pt2 -spotify