ピンクのアレ | 今酔の肴

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最近、千葉県のあらゆる所で蛍光ピンクの物体を見る機会が多々ある。
田園地帯によくあるタニシの卵の話ではありません。自分の大嫌いなあのタニシの卵の話ではありません。
しかし色合いは良く似ています。至る所に現れる感じも良く似ています。

ハ日月党 の長 沢 ひろあき氏のポスターの話です。

このポスター、とても違和感があるんですよね。蛍光ピンクのドギツイ色合いの中にジャケットを脱いだ氏の姿(色々な意味で写真を載せていいか躊躇したので気になった方はGoogleで)
正直大好物です。

違和感のある選挙ポスターや候補者の看板の魅力って何なんでしょうか?
特に県議や市議の候補者のソレに魅力を感じてしまう自分がいます。

少し前の千葉市議選で【ニート 25才】と書いたポスターの人が話題になっていたが
【千葉市】中卒のニートが、選挙に出馬したらこうなった!- ViRATES [バイレーツ]
自分が選挙ポスターや看板に魅力を感じるのはそういうのじゃないんです。

風俗店並に適当なフォトショップ加工
笑顔の裏に見える性格の悪さが浮き出た写真
地下アイドル現場で乳首浮かせながら踊ってそうなオタク顔
親に無理やり出馬させられたであろうやる気のない人
スポーツ何でも解決できると思ってるような人
何故か白衣に聴診器付けたお医者さん
何故かオランウータンと写っている人
何故か遺影みたいな白黒写真の人
等々 

自分が想像する政治家像との違いから生じる違和感が面白いのかしれません
一枚の写真から妄想する要素が溢れているのが面白いのかもしれません

正直これを趣味としたら面白いんじゃないか?と思っている自分が居ます。
そこでふと気が付きました。
選挙ポスターによく使われているこのシール何なんだろう?

インターネット
ほんと便利な道具を人類は生み出しました。

ポスター貼りの強い味方『ワッポン』
http://www.wappon.co.jp




出馬予定とか無いんですが
買ってしまおうかと思ったのにわりとお高いんですね。
だからか、自分が好きなタイプの選挙ポスターにはこのワッポンが使われてい無いんですよね。

さてどうしたものか……
このワッポン買って自分の選挙ポスターを家に貼る事でオチをつけようとした目論見が外れてしまいました。

そもそも何でこの記事書こうと思ったんだっけ?
それすらもう忘れてしまいました。

日曜日というのは人を狂わせます。
もうすぐあの時間がやってきます。

日曜日の深夜から新聞屋さんが動き出す前までのあの静寂の時間が
あの時間にコレを書いていたら、きっと深刻な記事としてまとめあげていたのかな?

でもまだそんな時間じゃない。
いつしかアイドルが年下になりました。野球選手が年下なりました。教師が年下になりました。遂には政治家が年下になりました。

だからなんだ!!!

大人にしか見えない目線ってあると思うんですけど、その“大人”目線だけじゃなくちょっと変わった目線を持ちながら、これからも生きていきたいな なんて思った日曜日
それが今日だったかな?って話です。

もしかしたら今夜
ある思い出とお別れしなくちゃいけない事になるかもしれないんですけど
急に居なくなるよりも前から覚悟できていた分気持ちは楽かな?
そう少し思えています。

なぜ最後こんな展開に!?
やはり日曜日は人を狂わせます

やっぱり猫が好きです