不幸中の災い(その1) | 今酔の肴

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昨日は久しぶりに、ネコ目(食肉目)- イヌ科- イヌ属に分類される哺乳類の一種=犬 に会えたんで散歩に繰り出してやる事にしました。

相変わらず綱引きのようなリードさばき。
こいつの操作はかなりの腕力がいります。

でもね別に狂暴犬ってわけじゃないんですよ。
途中で人妻さんに「可愛いねぇおいくつ?大きいねぇ」って言われて…

いやいやいや、別に夜のベットの会話に置き換えたりしてないですよ!!!
犬をファッションとして連れるの好きじゃないけど、 
これもありかも…吊れる。とか思ってないですよ!!!
あわよくば俺がペットや飼い主にに…ってこら!!!

すいません取り乱しました。
主に性的な方向に取り乱しました。
申し訳ありません。去勢してきます。

さてさて、なんでしたっけ!?
そうそう、別に狂暴犬ってわけではないんですよ。
でもね…人妻に可愛がられた後にルンルンで散歩していると、一台の車が近づいて来たんです。
そのまま通りすぎてくれたらよかったんですが、止まってしまったんですね。

ヤンチャなお犬様が車に馬乗りで…
しまった…お前も去勢しろ(オス)
でも車はそのまま通りすぎていきました。

「あぶねぇーピカピカの車だった、傷、キズ、傷。でもよかった」
そう思いながら安心したのも束の間のランデブー 

道の先には先程の車が待っていてくれてるではありませんか。
そして運転手の方がなにやら犬のキスマークを熱心に凝視してらっしゃる。

「終ったな、傷直しっていくらかかるんだろう…」
「でも何事もないように通りすぎれば、平常心平常心平常心」
「あっ、何か言いたそうだ。」
「やばい、そうだオーラ出そう」
「久しぶりに出そう、近寄るなオーラ」
「久しぶりに出そう、怖い人オーラ」
「スイッチオン」
↑ここまで心の声 

『あっ、すいませんね』
↑これは実際の声 
勝った、勝ったぞ。
何も言われなくて済んだ。
平和な正月のままでいきたかったのですが・・・