一年が終わる。
終わるって書くと、何故か「別れ」で脳内変換されて困ります
切なくなります
一年の〆が切ないのは嫌なので、今思い出した心温まる大晦日の思い出話を一つ
高校生の頃
バイトの人数が足りないということで、コンビニのレジで年を越す事に至った自分
除夜の鐘共に、心も体も、寒さと空しさで震えていました
深夜一時を過ぎてやっと帰れるとなっった時、オーナーの娘さん達が初詣から帰って来ました
無邪気に
「あけましておめでとう!」
と言う娘さん達に少し癒されながら、帰り支度をしていると
「今日寒いからこれ使って!」
と小学校低学年の娘が、自分が使っていたカイロを差し出してくれました
普段なら人の使っていたカイロを使うなど、絶対嫌、むしろ 皆無 な自分ですが
その日は寒さの中に訪れたマッチ売りの少女にヤラレて、使わせていただきました
温かかった
それから数年
まさか
あの娘さんを電車で見かけるとは!!!
可愛く育っていて安心したよ。
一年を振り返ってみて、パッと思い出したのがその事でした?!?
※一年の〆が、この記事なのはどうかと思いますが・・・
普通の事は嫌いなんで、ヨシとしましょう。
天の邪鬼な自分なんで
「皆さん良い大晦日を!」何て言いませんからね
「よいお年を!」何て絶対に言いませんからね。
「これを読んでくれた人の、来年一年が幸せでありますように」何て口が裂けても言いません
http://www.youtube.com/watch?v=5dn6SPY-frw