私も頭ではわかっていても

 

なかなかできません。

 

今私の周りにもたくさんの素晴らしい母親の友がいて

 

私も同じように悩み、葛藤し、

 

時には自己嫌悪に陥り、話を共有し、

 

励まされています。

 

いつもみんなありがとう。

 

 

 

私がいつも思うのは

 

子供達は私たちの教師だなと思います。

 

 

 

なのに親だからといって

 

子供達に教育という名の価値観を押し付けているのです。

 

 

 

子供達は私たちより遥かに魂が純粋なのに

 

言う事を聞かないからといって怒鳴られ

 

押さえつけられ、こうしろ!と言われる

 

こどもからすれば理不尽極まりないのです。

 

だから態度にも出る。

 

そしたら親に向かってその態度はなんだと押さえ込まれる。

 

どこで感情を発散したらいいのでしょう?

 

 

 

考えてみてください。

 

自分がこどもだった頃…

 

あなたは親からどう育てられましたか?

 

 

 

否定されて育ち、

 

言いなりになり、

 

親の期待に応えなければと思い、

 

兄弟と比べられ、

 

怒鳴られ、従ってきた。

 

いい子でいなければと親の顔色を伺ってきた

 

この道に行けば間違いないからと

 

レールを引かれた。

 

過剰の愛情を受けた。

 

 

 

そんな傷ついた自分はいませんか?

 

蓋をして忘れているかもしれません。

 

 

 

あなたの親もまた

 

そう育てられたのかもしれない。

 

だから誰も悪くない…

 

 

 

ただ、あなたはあなたのままでよかったのに

 

大人の解釈で本来のあなたを歪められ、

 

大人の価値観を塗られ、布を被せられ、

 

大人の都合で振り回された自分…

 

 

 

泣いてもいいよって

 

怒ってもいいよって

 

どんなあなたでもいいんだよって

 

話聞いてあげれなくてごめんねって

 

あなたは子供達に言ってあげてますか?

 

それは本当は自分が言ってもらいたかった言葉

 

こうやって認めて欲しかった自分…

 

それを子供達が教えてくれているのです。

 

 

 

もし、子供達に何か感じる事があれば

 

それは真っ先にあなた自身を癒す必要があります。

 

そこに気づく事でこの負の連鎖を断ち切る事ができるでしょう。

 

 

 

私も気付きました。泣きました。

 

抱きしめました。

 

小さな自分子供達も一緒にです。

 

そしてやっている途中です。

 

 

 

子供達は私たちを救いに来てくれたのです。

 

もし、優しい子になってほしいと思うのであれば

 

あなたが真っ先にそうならないといけないという事です。

 

人を信じられる子になってほしいと思うのであれば

 

あなたが信じないとダメなのです。

 

謝れる子になってほしいとおもうなら

 

あなたが真っ先に謝らないといけないのです。

 

 

 

親だから

 

こどもに怒り、制限をかける

 

 

 

これは

 

必要最低限で良いと思います。

 

人間のこの世に生きて行くルールだけです。

 

 

 

私も時々コントロールしようとしてしまいます。

 

イライラもします。

 

あたりもします。もちろん怒鳴ります!笑

 

その度にごめんねって。

 

どうか自分を責めず、自分を許してあげてください。

 

そしてどうやったらいいのかではなく、

 

自分がこどもだった頃を振り返り、

 

小さな傷ついた自分に気づいてあげてください。

 

そして親にやってもらいたかった事を

 

見せてくれているだけなんだと

 

真っ先に自分の事を理解してください。

 

 

 

子供達にありがとうと

 

私を救いに来てくれてありがとうと

 

伝えて抱きしめてください。