ひょうたん選びの難しさ | ひょうたんランプ ~物語の見えるランプ~

ひょうたんランプ ~物語の見えるランプ~

ひょうたんランプに魅せられて気の向くまま思うままに作っています

今まで作ってきたランプはいろいろな場面で

さしあげることがほとんどだったのですが

お友達経由で注文がありまして、2個ほど販売という形をとりました。

お金をいただくのに値する品質かどうかが気になっていたのですが

先日お友達にお会いした時に、そのうちの1個が割れてしまったと!

高さは聞いてないのですが落としてしまったらしいのです。


そのひょうたんは皮が薄く、とても綺麗な色の光がでるのですが

反面衝撃に弱かったのですね。

厚めの皮のひょうたんは丈夫で多少の衝撃ではびくともしないのですが

光がやや暗めになってしまうのです。

それはそれで落ち着いた光ともいえるのですけどね。

私はやはり赤めのあたたかな光が好みなもので

次回購入する予定のひょうたんも薄い皮のものをさがすつもりで

おりました。


しかし

人さまにお売りする場合は破損のことを考慮したひょうたん選びも

必要なのかしら、とちょっと考えてしまいますね。


とりあえず割れてしまった方には同じ模様のものを作って

さしあげるつもりで、展示会用に残しておいた最後のひょうたんで

作り始めました。



ひょうたんランプ ~自灯明~


宇宙(そら)翔ける蝶


下絵に添ってルーターをいれたところです。

ここからいろいろな大きさの穴を掘りこんで表情をつけていきます。

前回のランプとは違う光になりそうですが、満足いただけることを

願って・・・