今日は、お兄ちゃんのお引っ越しを手伝いに 豊中まで行きましたキラキラ


おかしなくらいに暑くて、笑けるくらいに汗かきながら


積み荷と、掃除を終わらせました。


終わった時にはすがすがしくて、二人で何だかよく分からない達成感を覚えましたキラキラ




兄は今、両親と連絡をとっていません。

兄は今、両親からの手紙もメールも全く返していません。


兄は今、両親と距離を置いています。


何不自由なく育てられ、親も常に仲が良く、心豊かに暮らしながら 今日まで生きてきた私たち。


そんなにも豊かに暮らしながら、何を甘えたことを。と、思われることでしょう。


ですが、私には兄の苦しい気持ちが分かります。

同時に、一緒に暮らしているだけに、親の気持ちも分かります。


今はどうしても


歯車が合わないようです。


今まで両親は、一生懸命私達を守ってくださいました。失敗しないよう、転ばぬよう、傷をつくらぬよう…


だけど、その愛情が苦しくて仕方がなかったのは、3年前の私も一緒でした。



私はそこから、


たくさんぶつかって、失敗して、転んで転んで、ドロドロになって、ようやく親と離れることができたような気がします。

転ばぬ先のつえを受け取らず、失敗しても這い上がる自分の姿を、


親に見せて安心させたかった。




多分私たちには反抗期が無かったので、今更遅い反抗期なんだろうな。


いつかお兄ちゃんも歯車が合うはず。


早くなくてもいいから、その日が必ず来ることを願います。


そんな兄から、さっきメールが届きました。




『今日はありがとう。

兄妹がいて本当に良かったと感じた1日でした。
そんな兄妹がいるのも、両親が産んでくれたおかげだな。

感謝です。』



お父さん、お母さん、


素敵な兄をありがとう。




よこもこ