別れの決意

お別れすることに決めました。


ズルズル引きずっていても仕方がない。


ほころび始めていたのは気付いていた。


でも見ないふりして


そのままうまくいくかもしれない…


そう思ってた。


だけど傷口は開くばかり。

安定は消え、
私の支えにはならなくなった。


それでも良い部分ばかり見ようとしていたけど


もう無理だ。


遅かれ早かれ…

時間の問題なのであれば


今が決断の時。


さようなら。


ありがとう。






この傷が 癒える時は





くるのだろうか。






別れがあれば






出会いがある。


古い恋を忘れるには


新しい恋。





でも


左右の靴下間違えて履いちゃう女を


誰が


選んでくれようものか。





※この物語はフィクションです。ボロボロになった武術用のシューズと別れを告げる想いをしたため始めたよこもこの妄想が膨らんで暴走した物語です。

なんか聞かれたらめんどくさいから追記させて頂きました。

ホント頑張り屋さんで、素晴らしいシューズでした。



よこもこ