さて、さて。



山へ登ってきました



今からお墓参りです。



まずは、周辺に散らばっているお花を片付けたり、


落ち葉を拾ったり、丁寧にゴミを片付けていきます



その間、うちの子には番犬をお願いしました。



ええ。守りますとも。
★★よこもこの 自由気ままな武術手帳★★




うちのお墓のいいところは、

高知県中が一望できるところ。



真正面には、高知城も見えるのです。


★★よこもこの 自由気ままな武術手帳★★



昔、小学生の頃にこのお墓にきて、


「ここ景色サイコー!

 私もここに入れるなんてうれしい!!」


と言ったら、兄に、


「ヨコは違うところに入らなきゃだめなんだよー!

 お兄ちゃんとパパとママは一緒のところなんだよ、ねーパパべーっだ!


って嫌味を言われたことに腹をたてて、


お墓の前でで泣きながら兄と大喧嘩をしたことを思い出した。



あの頃の私・・・


なんて、幼いんだろ。 もちろん、兄も・・・



でもなんか、かわいいラブラブ



もし、結婚したら、他のお墓に入らなきゃダメなんだ・・・


って考えると、今でも少し嫌な気分というか、


なんか複雑。



大好きな人と一緒のお墓だからいいのかな。


でも、見ず知らずのご先祖様と一緒に眠って、


いじめられないかな。





しかし、今は、



そんな心配ごと、うんぬんよりも・・・




もらってもらえるなら、贅沢は言いません。


そんな心境で


ございます。




お墓がキレイになったところで、

ご先祖様にご挨拶。



たっちゃんをご先祖様にお披露目。
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そして、その後は、父親による、

うちの家系、そして先祖についての

説明会。



★★よこもこの 自由気ままな武術手帳★★



私のおじいちゃんと、おじいちゃんのご両親。


おじいちゃんの前妻さん。


まだ二十歳そこそこで亡くなってしまった


おじいちゃんの弟さん。


おじいちゃんのいとこ。



などなど・・・



さかのぼりながら説明を聞いていると、

なんと、江戸時代のお墓まで残っていました。



いろいろと悲しいエピソードも聞いた。


複雑な家族関係もあった。


かわいそうな事故もあった。


たくさんの命が亡くなりながらも、


この血が受け継がれてきたということに、


感動した。


私の命は、すごいものだと感じた。



こんな大切なことに気付くことが出来たことに

感謝です。




★★よこもこの 自由気ままな武術手帳★★


疲れたね。



旅館に行こうかニコニコ




よこもこ