本日、モーニングバードにて、紹介されていました内容です。
大手家電メーカーが衰退する中、業績を伸ばしている「アイリスオーヤマ」さん。
企業を支えているコンセプトに、SAS（セールスエイドスタッフ：Sales Aid Staff）があります。
このテーマは“お客様の不満を解消する”がベースになっています。
スタッフが家電店などで、直接ユーザーから不満をヒアリングして、その不満を今後の商品に適用しているようです。
この企業姿勢は、あらゆる分野で当てはまります。
もはや、殿様営業は通用しない時代に突入しているといってよいでしょう。
私も「不安と不満を解消し、マッチングさせる」といったコンセプトで長年やってきましたが、
間違いではないと確認にいたりました。
現在携わっている案件は、とても面白く、「安すぎて売れない・・・」といった問題を抱えています。
絶対的に商品の品質は良いけど、安すぎて 皆が不安を感じる といったケースです。
現在、パッケージやサービスなどに付加価値をつけ、高額商品プランを提案している最中です。
まだまだ開発段階なので、公には言えませんが、公開と同時にレポートしていきたいと考えております。