おはようございます。

 来週の基準値 0.6763となりました。

 以下は、売り

 以上は買い

 今週は、ドル安でした。

 記事・・水上氏

 45日ルールというものがあります。

米系ファンドの本決算は11月30日ですが、もし顧客が解約したいと希望するなら、45日前、つまり10月の15日までに解約の意思表示をファンドにしなくてはなりません。

ファンドの方も、意思表示をしないで、十分な現金を用意できない場合、突然大口解約があれば、ファンド自体を解散しなくてはなりませんので、事前に十分なキャッシュを用意しておかなければなりません。

このような決算絡みで、相場が大きく一方向に動くことがありますが、中でも欧米勢の6月末の中間決算に向けての6月初めからの動きと、この10月15日に向けての動きが特筆すべき点だと思います。


 この事からイメージできます。

 ファンドは、顧客解約が大きいと利益になるパターンがあります。

 運用に危険と感じる顧客が損でも辞めると大きく利益。

 運用は、30%もやっていませんので全体が大きくさげると、残りの70%は運用していま

 せんので・解約多数にしたいのです。

 その上、下がらないとボーナス時期に新規顧客をつかみにくくなるのですね。

 10月15日と言う事ですから・・完全に日本のSQとアメリカSQにしはいされる展開。

 全世界のファンドがおお下げ狙いとなる前哨戦の数日。

 月替わりの来週は、前半上げても後半動かないから2週目におお下げ・・

 そして、動かない週初めから・・アメリカSQで、おお下げ。

 これに本日も出ましたが、ドイツ銀行などのさまざまなNEWSがでてきますね。

 ワシントンポストもブルームバーグも・・全部財閥経営なんですね。

 本日の上げは、週持ち越しの危険性を両建てで防ごうと考えての上げに見えるのですが

 
 これだけ、不安要因がでるのですから・・休日になにがでるか??危険と思うなら

 ポジを解消か両建てがプロのトレード。


 今週も最後の最後まで成功しました。

 薄い取り引き高のレートとしっかりとした取り引き高をともなうレート

 この2つに気をつけてやったのがよかった。

 薄いレートとそのときの時間帯。それを、確認してやりました。

 
 それと、先月のSQ通過から買いが入る下げが起きるかもと思っていましたが、

 株も為替も大きな取り引き高がありませんでした。

 大きな取り引きがない・・イコール魅力のない価格となります。

 ですから、レンジ。

 10月におお下げがおきて、これなら・・と皆が思える価格がでて・・次の週の買い

 がいいかもしれません。本気の買いを投機が仕込む場合は、2週間程度さげますから。