こんにちは晴れ





昨日まで、2泊3日で
北海道に行ってきました!飛行機

そんな北海道で訪れた場所について、
特に心に残ったスポット2箇所を
書いていきたいと思います鉛筆



まず1箇所目はこちら!
小川原脩記念美術館
倶知安町出身の画家である、小川原脩
故郷である倶知安町を拠点に
創作活動を行なっていたそうで、
この美術館も倶知安町にあります爆笑キラキラ

ちなみに小川原氏の絵は、
関東であれば東京国立近代美術館や
板橋区立美術館、横浜美術館、
北海道なら北海道立近代美術館でも
見ることができるんだそうカラーパレット





建物の入口を見上げると、
可愛いお人形がお出迎えしてくれます音符





受付で観覧料をお支払い。
受付周辺には、小川原氏の絵の
ポストカードやTシャツなどのグッズが
沢山置いてありましたTシャツ
ポストカードが1枚50円という驚きの価格びっくり
ディズニーと比較してしまう悪い癖が抜けない…笑

可愛い絵柄のものを見つけたので、
私も1枚購入しました照れラブラブ





受付のすぐそこには広々としたロビーがあり、
大きな椅子にゆったりと腰掛けて
休憩することもできますニコニコ





大きな窓ガラスからは、
北海道の富士山、通称蝦夷富士と呼ばれる
羊蹄山が一望できます富士山
この日は天気が良かったのに
ピンポイントで雲に隠れてしまいましたが
本当に絶景ですラブラブラブ

美術館の方曰く、この椅子に座って
景色眺めたり本読んだりして
1日のんびり過ごされる方も
中にはいらっしゃるんだとかニヤリ
そういう過ごし方もしてみたいなおねがいキラキラ





展示室は2箇所設置されています。

第1展示室では、「アジアへのまなざし」
という企画展を行っていました!





倶知安町で創作をしていた小川原氏、
70歳になってからアジアを旅したんだそう!
フットワーク軽すぎでしょびっくりハッ

そのアジアで目にした風景を描いた作品が
沢山展示されていましたキラキラ



展示順は国ごとに分かれているようで、
中国コーナー、



チベットコーナー、



そしてインドコーナーがありました!





チベットの風景を背に、
水を汲みにきた人々の絵は
何だかとても印象的でした日本酒





こちらは水牛と鶏。
水牛の目が愛くるしくて好きです照れラブラブ





続いては第2展示室。

「世界へ向かう:シュルレアリスムと美術」

という展示テーマでした!






小川原氏はシュルレアリスム画家の
福沢一郎の影響を受けて、
自身もシュルレアリスム画家として
創作に励んでいったそうですカラーパレット

その親交のあった福沢氏の関連書籍が
休憩スペースに展示されていますキラキラ
展示品、このスペースしかなかったんだけど
絵以外の関連物ってこれしかないのかな…?
他の美術館みたいに、本でも手紙でも小物でも
もっと色々なものを展示してもらえたらいいのになー…
なんて素人目に思ってしまいましたキョロキョロ





この展示室で特に印象的だった、この絵。
真っ赤なお花が目を引くのに、
背景色やカラスの存在がどこか不気味で
不思議な魅力を感じましたびっくりキラキラ





一通り見終わった後、
なんと美術館の方にお声掛けいただき
あたたかいコーヒーをいただきましたコーヒー

私の行った時間帯はあまり人が
いなかったこともあるとは思いますが…

とはいえ美術館でコーヒーいただくなんて
初めての経験だったので、
こんなサービスがあるの!?と
思わず感動してしまいましたおねがいキラキラ





絵も景色もゆったりと見ることができたし、
美術館の方からお話も伺えたし、
素敵な時間を過ごさせていただきました照れ

少し遠い地ではありますが、、、
札幌・小樽方面へお越しの際は
是非とも立ち寄ってみてほしいです!爆笑キラキラ





小川原脩記念美術館の詳細は
下記リンクからご覧くださいウインク下矢印