今日、学童保育のこどもたちと将棋をして遊びました。1年生も少しずつルールを覚えてきましたが、やはり並べ方や漢字が難しそう…。


そんな時、2年生の男の子が閃いたのが「飛ばし将棋(仮)」でした(特に名称は付けられませんでしたが)✨

ルールは、一緒に遊んでいた私とのやり取りで緩やかに決まっていきました。

①自陣の手前4列分のスペースを使って、計30個ずつ、うち王将2つずつ並べます。
うちの学童保育には2セットあるため、駒を混ぜて遊んでいました。この辺りの駒の数は、適宜調整してオッケー👌
↑与えられた駒をどう配置するかも重要なポイント。この辺りの駆け引きや戦略を立てるのが面白い✨

②ジャンケンで先攻後攻を決める。

③先攻の人は、自陣の駒から一つ選び、相手の陣地目掛けて飛ばす。
↑駒を横に倒してミサイル状にすると飛ばしやすいです💡
↑遊びながらアイディアを出し合い、倒れた駒や落ちた駒の扱いを決めました✨こうやってやり取りをしながら遊びを共創造していく過程が大切です😊
遊びの中で「倒れた駒はそのまま」「盤から落ちた駒は、その試合中は使えない」「飛ばした駒は、相手の陣地に入っていた場合は、そのまま相手の駒として奪われる」などのルールが出来上がりました☺️
「倒れた駒があると邪魔なので取り除く」「盤から落ちた駒を獲得して自陣に加えても良い」など、ぜひ遊びながらルールを考えてみてください‼️

④後攻のターン。先攻と同様、自陣の駒から一つ選び、相手の陣地目掛けて飛ばす。

⑤先に相手の陣地にある王将を全て倒したら勝ち‼️


これなら漢字が読めずとも楽しく遊べそうです☺️閃いた2年生の男の子、ナイスです‼️

固定観念を取り払えば、いくらでも遊びは豊かに広がる…そんなことを改めて感じた瞬間でした✨