ある日、学童保育のこどもたち7人が所在無さげにしていたため、とっさの思いつきで「そうだ、紙飛行機コンテストしない?同じ条件で作って、デザイン性とか飛距離とかでコンテストするの💡」と提案してみました😊
こどもたちはアイディアに乗り、早速みんなで折り紙を折ることに。
デザインにこだわったこどもたちは、まるでプロペラのような飛行機を作りました✨
飛ばすことはできませんが、誰も思いつかないような斬新なアイディアがキラリと光りました😊
飛距離を伸ばそうとしていたこどもたちは、だんだんと飛び方そのものに関心を向けるようになりました✨
「先っぽがつぶれていると とぶ」ということを発見した4年生の男の子の発見をきっかけに、こどもたちは面白い飛び方の研究がスタート💡
みんなのアイディアを共有できるように、メモ用紙にこどもたちの発見をメモしました📝
1年生の男の子は「見てて!先っぽをねじねじすると、回転する!」と言って、先端を紙縒のように捻った飛行機を飛ばすと、まるでドリルのように回転しながら飛んでいきました😳
その後、三角形のような飛行機を作った4年生が「持つところを出す(下のメモ参照)と、カーブする」ことや、飛行機の後部を耳のように上に折り曲げ「きつね飛行機」という名を付けた飛行機は飛ばないことを発見💡
「風の抵抗を受けると飛ばないんだよ!」と、知っていたことを教えてくれました😊
私も紙飛行機作りに挑戦‼️
「平べったい飛行機だと、一回転して飛ぶと思うんだよね〜」とこどもたちに伝えながら、折り紙を折っていきます。
出来上がった飛行機を飛ばすと、あらら、イメージしていた縦回転ではなく、横にぐるっと不思議な回転😓笑
すると、4年生の男の子が「飛行機の前側を、指でこうやって挟んで持って飛ばすんだよ!」とアドバイスをしてくれました✨
ほかのこどもたちも、その投げ方を見ながら飛行機飛ばしに挑戦‼️
クルリと回転しながら、それぞれの紙飛行機は飛んで行ったのでした✈️
こどもたちの探究の様子のメモはこちら📝