ある日、男の子たちが、学童保育がある建物のちょっとした空間を見つけてお化け屋敷遊びをしていました😊

けれど。入って来る人にボールを投げたり、本当には当てないと言いつつ棒を持っていたり、ちょっと危険😅

こどもたちのわくわくする気持ちや遊び心を大切にしたかったため、
「どうせやるなら、本物のお化け屋敷にしよう‼️」
と提案すると、こどもたちはノリノリになりました✨

内装を工夫する子達、お客さんを呼ぶ前提でチケットを作る子達、吊るすためのお化けの絵を描く子達と、それぞれ自然と役割分担をして活動‼️
↑目がたくさんあるお化けや、
↑1つ目で舌が出ているお化け(「ぐをー」と言っているのが個人的にツボです😁笑)
↑2年生の男の子は、「そうだ、いいこと思いついた💡」と言って、上着をお化けに見立て、目と口を付ける工夫をしていました😳
↑目がたくさんあるお化けお、目と口のお化けが合体‼️遊びの中でこうした新たなアイディアが生まれていくのが面白いです😊

他にもたくさんの工夫が満載✨
やがてお化け屋敷から宝探しゲームになり、他の遊びをしていた女の子たちにチケットを配ったところ行列ができ、大盛り上がりでした😃


こどもたちが自分たちで決めた目的に向かい、それぞれが得意なこと、興味があることを楽しみながら行う。そして、その中で多様なアイディアが混ざり合い、「あ、それいいねぇ‼️」と新たな活動が生まれていく…

最終的に、普段あまり一緒に遊ぶことがない男の子と女の子とが混ざり合って遊ぶ姿は感動的でした✨

こどもたちの力ってすごい‼️
それを引き出す触媒となる遊びや造形の力ってすごい‼️