今週、箱の底に描かれた柄を使ってビンゴ遊び(勝手に「キューブ・ビンゴ」と名付けました)のようにしてローリーズ・ストーリーキューブスで遊んでいたこどもたちに声をかけてみました😊


「ねぇ、これ使ってお話創ってみない?」

「え、これってそうやって遊ぶものだったの😳⁉️」


そうだ、正統派?の遊び方を教えていなかったんだ。あるいは、軽く伝えたけれど、それ以上に「キューブ・ビンゴ」に夢中になっていたのかも知れない…。


いずれにせよ、こどもたちは物語創り遊びに食いつき、次々と面白い物語を創り出していきました✨

オレンジの箱の「オリジナル」、青い箱の「アクション」、黄緑色の箱の「冒険」、あとは3個入りの「魔法」「推理」などを全て混ぜこぜにし、物語創りに参加するこどもたちに、均等な数になるようキューブを配ります。


スタートの子から時計回りで1個ずつキューブを振り、前の子に繋がるよう物語を創っていくという遊び方をしてみました😊


ルールも、遊んでいくうちにこどもたちが工夫していきます‼️

↑4年生の女の子は、この、どこかホッとしたような表情の絵柄を「めでたしめでたし」という結末にし、このキューブを持っている人が最後に来るよう順番を回すというアイディアを出しました😊

いつしか、学年や男女の垣根を越えてこどもたちが集まり、物語創りを楽しむ姿が見られました✨
周りにいるこどもたちも耳を傾け、時折リアクションしたり、「次入れて!」と参加を表明したり…遊びの輪が広がっていく様子が、とても嬉しかったです✨

決まり切った「正しい」遊び方なんてなく、目の前のこどもたちにとって1番良いタイミングがあるのだなぁと改めて感じました‼️