連日のうだるような暑さ😵
熱中症の恐れがあるため、こどもたちとダンボールを使って思い切り遊びました😊✨

高学年の女の子たちは、大きな家作り😳
内装や屋根の上の煙突まで工夫して、2日間ほどかけて完成させました‼️

素敵だなぁと思ったのがここから。
おやつの時間に、自分たちで「上に乗らないで、壊さないようにしてください」と他のこどもたちに声掛けした後、「入りたい‼️」と集まった低学年の子たちを、進んで中に入れてあげていました✨

それだけでなく、待っている子たち(大盛況で大行列でした!)を2列に並ばせて2人ずつ入れるという仕組みを作り、
待っている子たちに向けて、2人の女の子が漫才のようなやり取りをして笑わせて盛り上げるという、アミューズメントパーク顔負けの完璧な接客をしたのでした😳✨

それに負けじ?と、男の子たちも秘密基地作り開始^ ^

あっちでは、ダンボールで作った「箱の中身はなんだろな?」ゲームから「くじ引き遊び」が展開し、こっちではダンボールを使ったカブトムシの迷路作りが始まりました✨

たくさんダンボールを使い、思い切り散らかったけれど、それは思い切り遊んだ証‼️
そこで生まれていたこどもたちの生き生きした姿、優しい声かけ、思いもよらないアイディアは宝物です☺️


数年前、都内の学童保育にお邪魔したことがあります。
こどもたちが入室する前に部屋の中を見せていただいたのですが、こどもたちがダンボールて作ったという〝秘密基地〟〝お店屋さん〟が、壊されることなくそのまま残っていました☺️
壁にはこどもたちが作った看板手作りメニュー表ルールなどが貼ってあります。
施設長の方が、笑顔で秘密基地などができた経緯を話してくださいました。

「この学童保育は素敵だなぁ」と、部屋を一目見ただけで伝わってきました✨

宿題をやっているこどもの隣でカードゲーム遊びが展開し、卓球台ではこどもとスタッフさんが全力で勝負をしている…

わずか半日の見学ではありましたが、
「こどもたちが〝生きている〟空間だなぁ✨」

「この学童保育に通うこどもたちは本当に幸せだなぁ‼️」
と心から感じました😊

ダンボールで思い切り遊んだ2日間。
こどもたちが帰って静かになった部屋に残る〝家〟を見て、確かなこどもたちの〝生気〟を感じることができました^ ^

楽しかった〜😊✨