4月から働いている学童保育でも「ナンジャモンジャ」が大活躍✨
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先日最終回を迎えたドラマでも、親子関係が修復されていく象徴として登場したナンジャモンジャ✨

4月当初は初めてやる子もいましたが、今ではこどもたちもすっかり遊び方を覚え、オリジナルのカードを作って遊ぶ子もいます😊

そんな中、「カードの束を裏向きに置いて山札にする→順番に山札から1枚ずつめくる。新しく出たキャラクターのカードだった場合、キャラクターに名前をつけて場に置く→既に名前が付いているキャラクターのカードだった場合、いち早く名前を言った人が場のカードを取ることができる→一番多くカードを手にした人が優勝‼️」という従来の遊び方を越えた新たな遊び方を発明した子がいました😳

それが
「ナンジャモンジャ神経衰弱」‼️

ルールは、至ってシンプル。
普通の神経衰弱同様、60枚のナンジャモンジャのカードを裏返して置き、同じカードをめくったら取ることができます(o^^o)
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トランプとは異なる点として、ナンジャモンジャのカードは12種類のキャラクターのカードが各5枚ずつ入っています。神経衰弱は2枚で1組のペアを作るため、必ず余りのカードが出てきてしまいます。

この性質上、最後は、1枚だけ残ったキャラクターのカード×12枚と、1組だけペアになるカード2枚の計14枚が裏向きになるため、混戦になり盛り上がるという面白さがあります(o^^o)

一方で、「余ってしまうカードがもったいない💦」という思いもこどもたちにあったようでした。
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そんな時に、4年生の男の子が

「2枚同じカードが出たら、3枚目同じカードが出るかチャレンジしても良い」

というルールを発明✨

トランプを使った神経衰弱の場合、2枚1組のカードを取ったら、別のカードで2枚1組を揃えるため再び裏向きのカードをひっくり返します。

しかし、ナンジャモンジャの場合、同じ種類のカードが5枚あるため、
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↑このように「裏向きのカードの中に、まだ同じ絵柄のカードがある‼️」という可能性も十分にあるのです✨

そこに着目したのが、この新ルール。
2枚同じ絵柄が出た時点で、

・3枚目を引き、同じ絵柄が出るか狙う→3枚目も同じ絵柄だったら4枚目に挑戦でき、大量にカードを取ることができるチャンス✨もし違う絵柄だったとしても、既に揃った2枚は手札にすることができる


・同じ絵柄の2枚を手札にする→別の絵柄の2枚1組を取るべく挑戦する

の、いずれかを選ぶことができることにしたのでした(o^^o)


こどもたちが「面白い‼️」と思ったルールは自然と継承されていくらしく、このルール発明から1日経った今日も「昨日のルールでやろう‼️」という声が😊✨


ナンジャモンジャが持つポテンシャル(遊び方が固定化され過ぎておらず、こどもたちの遊びの余地がある)と、こどもたちの想像力の豊かさを感じることができた一場面でした(o^^o)