前回のブログ(http://ameblo.jp/yokomeyagi19/entry-12349076654.html)から、さらに遊びは展開‼️

これまで男の子5人が主に遊んでいた動画撮影遊びですが、その様子を見て「入れて〜!」と3人ほど女の子が加わりました😊

仲間が増えたことで、遊びの要素もシナリオの要素もグンとレベルアップ✨


前回のブログ時点で登場していた
「心霊ポスト」はこんな感じ😊
節分に向けて鬼のお面を作ったのですが、そのときに頭にジャストフィットする段ボールを見つけた1年生の男の子は、大好きなユーチューバーやゲームを参考に下のようなお面を作りました!
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鬼だったものが、いつしか「心霊ポスト」へと変身していったのでした‼️
目の部分から手紙を入れるのですが、そこはこどもたちも入れ方や力加減を工夫して安全に気をつけていました。

さらに、シナリオも考えていく中で「心霊ポストに手紙を入れるような流れに持っていく必要がある!」と考えたのでしょうか、封筒を作った子がいました✨
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↑作った子の苗字が書かれた封筒は、緑色の紙を自分で封筒の形にし、さらにはキャラクターのシールを切手代わりに貼るという、一手間も二手間も加えた素敵なもの✨

動画の冒頭で群がって話しているこどもたちの脇にいつの間にかこの封筒が落ちている→それを拾って、巷で噂という設定の「心霊ポスト」に投函しに行くというストーリーをこどもたちだけの力で考えました😳‼️

さて、このようなストーリーの流れを汲みつつ、ポストに襲われてゾンビ化した場合の救済措置法を考えたのは、新しく加わった女の子たちでした✨

「先生、ペットボトルってある?」
と、2年生の女の子。想像力が豊かで、のちにシナリオに次々と彩りを加えていきました☺️
「あるけど、何に使う?」
「水入れて‼️動画撮影で使いたいの😊」

私は、この子のお願いに沿う形で、人にかけたりこぼしたりする使い方ではないことを一応確認した上で、ペットボトルに水を入れて渡しました。

すると、

「ポストにやられたら、この水をかけたら治ることにしようよ!本当に水はかけられないから、かけるふりでね!」

とのこと💡
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浄化作用がある水の登場により、「どうやってこの水を手に入れるか」という新たなシナリオが追加✨

2人の1年生の女の子たちは、衣装ケースにスズランテープの紐を通して(この作成は先生が手伝いました)背負い、亀になりきっていました🐢
どうやら、浄めの水は2匹の亀が持っているという設定にする様子😳

そして、このような暗号文を作成‼️
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↑ヒントは、1つ飛ばしに読むこと。

「しっぽがあれば にせものだ」
となります😳
ダミーのペットボトルを用意し、暗号文を読み解いてしっぽがない亀が持っている水を手に入れることができればゾンビ化が治るという展開を考えたのでした😊✨


「なんか面白そうなことをやっているぞ⁉️」という空気感が広がり、仲間が増え、そして遊びが進化・深化していく場面に共にいることができたことが嬉しいし楽しい‼️

こういう時間をたっぷりと過ごすことができるよう、さらなる展開を見守りたいです(o^^o)