ジャンニ・ロダーリの『ファンタジーの文法 物語創作法入門』(ジャンニ・ロダーリ著/窪田富男訳、筑摩書房、1990年)を読んで関心を持った

カードを組み合わせてみんなで物語を創る
という遊び✨

それを実現すべく、ここ最近、ワークショップで使うカードを作成していました😊

著作権が心配なのと、やっぱり自分で作ったほうがやりがいがあるため、イラストは全て手描きで作成(いろいろ画像を参考にはしましたが)✍️️✨

○ファンタジー系のカード
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↑最初に描いたのは「魔女」でした🌙
善とも悪とも取れるように、微妙な表情をしています。また、得体の知れないスライムっぽいものをこどもたちがどう捉えるかも楽しみです😁


○生物・SF系のカード(😈はファンタジー系かもですが)
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↑宇宙人?やロボットが、魔女や赤ずきんちゃんと出会ったらどうなるのでしょうか…‼️笑
そんな異色のコラボも実現しやすいようになっています^ ^


○マーク・イメージ系のカード
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↑こちらは、抽象的なものやマークなど。
何かに見立てて遊べることを想定しています😊
「樽の中にいるのは?」「虹色の卵からは何が生まれる?」
そんなことを想像しながら物語を創っても面白いですね✨


○写真・風景系のカード
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↑こちらは、以前ワークショップをした際にお世話になった方のご協力でいただいた、素敵な写真の数々です✨
温もりを感じる写真…見ているだけで心が落ち着きます😊

「森に行きました」「空を飛びました」などの場面でイメージが膨らむかと思います‼️
個人的には、たくさんの光の線が写った写真をこどもたちが何に見立て、どう解釈するのかが楽しみです😳


画像にないカードも含め、40枚以上のボリュームになりました😃
こどもっの反応を見て、今後新たに加えたり、使うカードを精選したりしていきたいと思っています^ ^


主な遊び方としては、
【1人で遊ぶ場合】
①カードを裏向きにしてシャッフルし、山札を作る
②上から順にカードをめくり、出たカードで物語を創る

【2人以上で遊ぶ場合】
①カードをテーブルに広げる
②最初の順番の人が1枚カードを選び、短い物語を語る
③次の順番の人が1枚カードを選び、前の人に繋がるような物語を語る
④それを繰り返す

という感じです✨

他にも、広げたカードの中から好きなものを4枚ほど選び、4コマ漫画のように各自物語を考えていくという遊びもできます😊
ワークショップでは、この遊び方に挑戦してみる予定です。

こどもたちがどんな反応を示すのか、ワクワクします✨✨