本日、レッジョエミリアアプローチについて学んできました📝
一日の講座でしたが、本当に共感できることばかりで、夢中になってメモをとった結果15ページ分の記録になりました😁
・細切れになっておらず、緩やか(loose)で十分な時間、余白があることにより子どもの創造性が発揮されること(したがって「早く!」とまくし立てることは避けるべきであること)
・子ども中心というわけではなく、あくまで共同建設(co-construction)であること
・知識の習得というわけではなく、あくまで考える道筋(みんなで話し合い、仮説を共同で立てる)、自分たちで対話、議論をして進んでいくプロセスが大切であること
・Educatorは主人公ではなく、子どもたちの「ことば」(音声言語のみならず、表情や身振り手振りなど非言語的なものも含めて)を「ききlistening」、その中に価値を見出すために常に研究し続ける存在であること
など、たくさん共感できることがありました。
もしかしたら私が十分噛み砕ききれておらず、ミスリードがあるかも知れませんが、とても素敵で心地よい刺激を受けました😌
日々の子どもたちとのかかわりは「今」の積み重ね。
だから、かかわる私たちが「今」に意識を向けなければ、そのままスルーされてしまう可能性も十分にある。
だからこそ、Educatorは「listening」(単に耳に入るhearingとは違うとはっきり仰っていました)し、そこに何気ない瞬間に価値を見出すのだそう。
とても大切なことだと思います✨
最後に講師の先生が、assessmentの語源であるassidereは、もともと
「横にいること sit along」
「きくこと listen」
「見えたことの背後にあるものを感じること see beyond looking」
の意味があると仰っていたことが印象的でした。
日本だと、assessment=評価という印象を受け、あまりポジティブなイメージがありませんでした。
assidereの意味に立ち返り、子どもたちとかかわっていきたいです😊