ある日、給食に八宝菜が出た時のこと。。


「八宝菜の中にジャムが入っちゃったー!!」

と、やんちゃな男の子が叫びました。
一緒に給食に出たジャムが、誤って入ってしまったようです💦

そんな彼に、私は、
「これで“九宝菜”だね😁👍笑」
と返事をしました笑

爆笑した彼は、貴重?な“九宝菜”を残さず食べました👌笑



またある日、給食に八宝菜が出た時のこと。。
八宝菜が苦手な子が、具を半分以上減らしていました。

得意な味、苦手な味、好きな食感や苦手な食感がありますものね😌
それでも、調理員さんたちが栄養のバランスを考え、気持ちを込めて作ってくださった料理だから、少しでも良いからチャレンジして欲しいなぁと思いました😊

そこで、
「えぇー!それだと“三宝菜”じゃない?少しずつでも良いから、“八宝菜”を食べようよー!」
と、
あと“五宝菜”、具を細かくしてチャレンジすることにしました😁


「よし!次は、どの具を食べる?」
と尋ねると、

「次は、“肉宝菜”(具に豚肉が入っていました)食べる!」
との返事が✨笑

ギャグで返してくれるあたり、この子の感性の素晴らしさを感じました😁

「じゃあ、次は“イカ宝菜”食べようか!」
など、
ひたすら“宝菜ネタ”を繰り返し、
全部は食べきれなかったものの、楽しい給食になりました笑


ちょっとした言葉の中にも、遊びに繋がるだけの可能性があるのだなぁと感じることができました😊
食べ物で遊ぶなと怒られてしまいそうですが😅

ありがとう、八宝菜…笑


※ちなみに、八宝菜の“八宝”とは、8種類具材が入っているというわけではなく、「多くの」という意味らしいです📝