🌎英語学習はグローバルに
2020年より、日本の英語教育が大きく変わろうとしています。それに伴い、日本は今までにない英語ブームとなってきているようですね。
その中で、話題になっていることが、
「学ぶなら、アメリカ英語?それとも、イギリス英語?」
日本はもともとはアメリカ英語を基本とした英語教育システムを取り入れていますが、最近、英語を教えるためにALTとして世界中から英語教師が日本の小中高に入ってきていることにより、アメリカ英語を話す英語教師、イギリス英語を話す英語教師が入り乱れ、どちらがいいのか?という話題になってきているようです。
実際、アメリカ英語とイギリス英語では、発音もスペリングも表現の仕方も異なる部分が多々あります。
同じ英語なのに違いがあるために、日本人はどちらを学んだらいいのかと悩むのですね。
特に、アメリカ英語を話す英語教師は、イギリス英語は古く、スペリングが発音通りではなく、文法も実践的ではないと否定する傾向にあります。また、イギリス英語は人を小馬鹿にしたような上から目線の話し方に特徴があるため、毛嫌いする傾向にあります。
イギリス英語を話す英語教師は、英語はEngland人が話す言葉だからEngishといい、英国人の言葉として英語と訳すということを強調し、アメリカ英語はもともとイギリスが統治していたアイルランド人の話すアイルランド訛りのスラング英語であると、やはり毛嫌いする傾向にあります。
両者の間にこのような英語に対する考え方があるため、水面下ではバトルが繰り広げられているのです。
ところで、どちらの英語を学んだ方がいいのか?という疑問を持つ前に、現在、世界で英語はどのように使われているのかを考える必要があります。
①英語圏同士のコミュニケーション
②英語圏の人と英語圏以外の人のコミュニケーション
③英語圏以外の人同士のコミュニケーション
英語は上記のように、コミュニケーションの手段として世界中で使われています。
要するに、アメリカ英語か?イギリス英語か?と話題にすることは、50年ぐらい前まででしたら、通用したことだと思いますが、科学が進歩し、高度成長した現在、世界中の様々な国同士の積極的な交流が行なわれている中で、話題にすることは、時代遅れも甚だしいのです。
今、必要な英語は、アメリカ英語もイギリス英語も超えた、世界規模の英語です。世界共通語としての英語なのです。
もちろん、スベリングの異なるものは、両方知っておく必要がありますが、それは必要に応じて、身につけていけばいいことで、今、日本人が必要なことは、アメリカ英語か?イギリス英語か?と偏るのではなく、世界中に通用する英語です。
それには、
①アメリカ英語でもイギリス英語でもない、どちらからも理解してもらえる英語の発音を身につけること。
②マクマホン洋子が発見した、英語圏の人が無意識に使っている簡単な英語の文法である『ネイティブ英文法』を身につけること。
この2つを抜きにしては、日本の英語教育の成功はありえないとここで断言させていただきます!
マクマホン洋子が40年以上の研究から発見した、ネイティブの2、3歳の子供も話せる英語の基本になっている『ネイティブ英文法』。英語圏の人が気がつかずに無意識に使っているため、教えることができない英語のDeep stracture! 私が提唱しているゴールデンVの法則で見つけた画期的な英語のシステム構造を学びたい方はこちらをご覧ください。
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