全ての頑張る女性が輝くキラキラ幸せセラピストの

松本陽子です

 

本業は助産師をしています

 

助産師として、

十数年働いている今でも、

お産に関わらせて頂く時は

ものすごい緊張感と

責任感を持っています

 

それは、ママと赤ちゃんの

二人の命を預かっているから。

 

みんな家族は

母児共に元気であることが

当たり前に考えているけれど

お産はいつ何があるか分からない

いつも命の危険と隣り合わせです

 

ローリスクな人でさえもです

全ての人に言えることです

 

ちょっとした助産師の見過ごしが

命取りになることだってあるんです

 

だから、出産が終わって

本当にママと赤ちゃんが

元気であることを確認するまでは、

気を緩ませることができないのです

 

 

 

もちろん、患者さんの前で

そんな緊張感は一つも見せませんが、

そんな中、働く「第六感」はいつも

すごいなと思うのです

 

 

そもそも、五感というのは、

視覚・聴覚・触角・味覚・嗅覚など

人が持っている感覚のことです

 

五感を通して、

人とコミュニケーションを

取っているんです

 

 

特に、人のケアをさせて頂く時は

この五感がとっても重要で

いつも敏感に働かせているんです

 

そうすると、不思議と

第六感が

働いてくるんですよね

 

いわゆる

経験や知識から導き出される

予見能力のことです

 

直観、インスピレーション

とも言います

 

 

患者さんの急変など、

何か起こる前に、

 

「何か違う・・・」

「 何か気になる…」

 

いつもとは違う何かを

感じることがあるんです

 

そういう危険察知能力が高いことで、
誤った判断をしなくなる

ということは大きなメリットです

 

 

よく

「助産師の勘が働いたんだよねー」

なんて言葉を耳にしますが

これって、特殊能力でもなんでもなくて、

ある意味、

助産師としての仕事を通じて

鍛えられた感覚で、

かつ、自分の感覚を信じた結果

出てくるものなのかもしれません

 

 

だから、常に日常生活で

五感を研ぎ澄ませていると、

その先に見える第六感に

出会うことってできるんじゃないかと

思います

 

人生には

あらゆる人生の分岐点があります

そんな時、

第六感を働かせることで

自分にとって

良い選択ができたら素敵

ですよね

 

 

今日もお読み頂きありがとうございました