宇都宮の初市 この時期の宇都宮の風物詩と言える「上河原の初市」が11日に行われました。 夕刻から提灯にも明かりが入ると何とも言えない雰囲気があたりを包みます。 こうした伝統行事をなくしてはならないと強く思う近頃です。 どんなに車社会になっても、ITの時代になっても、神様に関わるこうした行事はそれらより前からこの地にあるものです。車が何よりも優先するものではありません。人が祈りと願いを絶やさないものである限り、こうした行いは大切に残していきたいものです。