12日(土)JR宇都宮駅西口で今回の震災に関する支援活動として、救援募金活動を行いました。小学生や中学生、若いカップルの二人などが財布の中から寄付をしてくれることに感動しました。また、今回、福島から避難してきている方が、私たちの活動に感謝をしながら寄付をしてくれたことにも感動でした。
今、多くの市民が、何かをしなければと思っています。しかし、具体的に何をしたらいいのかがわからずにいることも確かです。行政は、効率性や正確性を求めるばかりに、対応が遅れがちです。民間の対応の方がはるかに迅速であることは確かです。でも民間の活動は、資金的に限界があります。行政の手が入るまでの対応と言えば理解ができますが、それにしても行政の対応の鈍さにはいら立ちさえ感じます。
これで本当にいいのでしょうか・・・。天災が人災にならないことを願っています。