6月19日(金)~22日(月)の間、関東高校陸上競技大会が、宇都宮の県総合運動公園陸上競技場で開催されました。
あいにく雨が多い天候となってしまいましたが、高校生の若さあふれる競技に、天候など気になることなく、感動と興奮の中、夢中になって見学しました。
また、関東各地から多くの関係者が集まることから、大学時代の先輩や後輩とも会うことができ、久しぶりの再会に話が弾みました。神奈川県相洋高校の石塚靖夫先生(旧姓;左近)は、大学時代(筑波大学)に、箱根駅伝を目指してともに練習に励んだ先輩です。先輩は、大学生になってから、長距離走を始めた方で、箱根駅伝では、ご自身の故郷の小田原区間を走った方です。温厚な方で、日々の練習に対する姿勢のみならず、学ぶことが多くありました。また、同じ教員として、生徒の指導に当たる者としても、学ぶことがある方です。
走る、飛ぶ、投げるの単純ながらも、スポーツの最も基本となる運動にかける選手たちの姿が、なぜにこんない美しく、心を打つのか不思議とも言え
ますが、単純
な運動ゆえに、それに汗する選手の姿が分かりやすく、私たちの心にストレートに響いてくるのだと思います。
「走れ! 高校生」、
「跳べ! 青春」、
「投げろ! 力の限り」
たくさんの高校生、感動をありがとう。
夢はまだ終わらない。がんばれ!!
そして、先輩、今年もお会いできてうれしかったです。