『県山岳連盟ボルだリング大会』
>>
スライドショーで見る


3月2日(日)、宇都宮市内にあるロストキャニオンで、県山岳連盟主催のボルだリングコンテストが開催されました。

宇都宮には、昨年、国体で優勝した安間君(宇都宮北校)、松本君(作新高校)がいます。特に安間君は、世界ランキングにも名を連ねる選手です。松本君は、私が旭中学校に在職中にいた生徒で、よく知った選手です。その関係で今回コンテストがあると聞いて見学に伺わせて頂きましたが、実際に見てみるとなかなかハードで、おもしろい競技であることが分かりました。また、予想以上に競技者が多いことにも驚きました。

しかし、その一方で競技関係者から、練習場所の確保等について苦労していることを知り、私自身スポーツに取り組んできた者として、そうした苦労はよく理解できることでした。野球やサッカーなどのメジャーな競技に対して、まだまだ環境が整備されない競技がたくさんあります。しかし、そうした競技の中に、大変優秀な選手がいることがあります。

私は、スポーツを愛して楽しんでいる方々を応援していきます。スポーツは私たちの人生に感動と潤いを与えてくれます。スポーツによる街づくり、人づくりはこれからの行政にとって大切な課題です。