
オカメインコのアルをお迎えして もうすぐ2年です
お迎えした頃のブログや写真を見ていて 懐かしいなあ~と思える今があって
本当によかった!!

我が家に来てから 一月半くらい…ちょうど北海道が寒くなる時期に体調を崩しました
今考えるとゾッとしますが 体重が63gまで落ちました
痙攣の発作が 深夜 早朝問わず起きるので その度に抱きしめて暴れて体力を
失わせないようにしました
当然 強制給餌も自分達でやるしかなく
慣れないうちは 手際が悪くて アルも辛そうで 辛そうで…
その頃のメモ書きです。
今見ると 一部意味不明~。
パウダーペレットに薄~いポカリを入れたり
カロリー上げる為に ハチミツやキナコ入れてましたね~
これを そ嚢の減り具合を確認しながら 一日 3回~4回。
クリニックの先生に 強制給餌のみの鳥さんでも 二年生きた子もいるんですよ と言われ
食べたり 飛んだりする楽しみが アルには無くなってしまうのなら いっそ…と思い悩んだ時も
あった訳で…

危篤状態の日のクリニックの精算書です
何故だか捨てられないんです…
アルとの歴史の一部だからかな

アルはいつどうなるか分からないが故に 入院しませんでした
何せ クリニックまで2時間ですから!
でも 運がいいコトに 酸素ケージをその日にレンタル出来たので
かなり 整った環境をつくってあげられました
今でも 酸素は重要だと思いますね…
コストコの保冷バックは 酸素の風との兼合いで 保温性を高める目的で使用。
かなり 役立ちました
痙攣発作で暴れて 羽を折る心配もあったので これより先
アミのケージは使わなくなりました

酸素ケージを外しても 私はアクリルのケージにこだわり
自作で作りました
大雑把な私が 1ミリ単位の作業を よくこなしたと思います

家族総出で 危機脱出までよく頑張りました
モチロン 1番頑張ったのはアルですが!
そして 鳥さんの闘病記録を残してくださったオーナーさん方には
本当に感謝 感謝でした
私も本当は 日々のご飯の量や体重 様子など記録として残しておきたいのですが
あの頃は 自分が一杯一杯で 正確に思い出せないのです
でも 言えることは
保温 30度でも寒がっていたら温度を上げる
体重維持 止まり木撤去 飛ばせない 遊ばせない 安静に!
好きなものを食べさせて体重をとにかく落とさない
最終的には体力勝負! ってことでしょうか…
そして あきらめないで信じて 応援してあげること!
アルの病気でそんなことを学びました…
長々 お付き合いありがとうございます。
最後にアルさんのイイお顔で!!
