天候は快晴
梅の花のピンクが鮮やかでとっても
美しい爽やかな一日でした(・∀・)
←花粉の薬もいい感じに効いておりました(ホッ)
媒酌令夫人に変身

集合の一時間前から、
着付け&髪のセットが始まりました。
手ぶらでOKと聞いておりましたが、
本当に大丈夫か?と着物初心者の私は、
天満宮の係りの方に前の日に電話をしてみました。(前日な辺り…)
ら、担当のお姉さんも
「大丈夫です!こちらに全部ありますんで(・∀・)」の返事。
じゃじゃじゃ、普通の下着つけて行っていいんですかね?と
聞いたところ
「いえ、普通の下着ではぁ~ヾ(-Θ-:)」との返事。
おパンツは、まぁ~いつものでもOKですが…
上は、取ってもらって肌着を着るか
心配なら、和装の下着をご用意ください!とのこと
ま、なんだかんだで
前日にですね~
和装下着(上の写真の右下)を慌てて購入。
やわらかーい感じのスポーツブラ的なものでした。
(大広間みたいなとこで、オープンな着替えだったので、あって良かった)
あと、タオル3枚
髪の飾りが必要なら、ご自身でお持ちください
とのことでした。
←かんざしは、予算オーバー・タイムオーバーにより
今回は見合わせ。
この三つは、言わずもがな的な
和装の当たり前のようです。
勉強になります( ̄(工) ̄)
よこまる本体⇒和装下着⇒すそよけ(長い肌着みたいなやつ)
⇒長襦袢(お殿様あれぇーーーのやつ)
⇒タオル3枚
⇒留袖、たくさんの紐
⇒立派な帯
に、まかれに巻かれて出来上がり(笑)
撃たれても、びくともしないくらいの
分厚さでございます。
いやー長襦袢あたりは、
どうなる事かと思いましたが
最後は、なんとか様になりましたよ~
プロは凄いですね。
そして、和装の小物ってイロイロあるのですね。
きっと別料金のモノがいろいろあったろうな~
ぼぼ、全部用意してもらって
感謝でございます!!!!
帯も留袖も、華やかで可愛らしかったです。
自分で選んだら、もっと地味なのにしてそうだなー。

神前挙式

こちら平安朝建築様式の梅花殿だ、そうです。
何時もですね、媒酌人が先頭を歩き
その後に、袴姿の新郎
その後に、媒酌人令夫人が、白無垢の新婦の手を引き
闊歩する訳でございます。
この介添え役の令夫人がですね~
ま、私の事ですけど(・∀・)
留袖着物にも、草履にも慣れていないため
歩きが遅く、ちょこまかちょこまか。
あげく、新婦に「介添えしましょうか?」と
言われる始末でございました。
そんな、危うい令夫人にさらなる
試練。
式の途中で、新婦の頭の上の綿帽子を取るお役目!!!!
があるそうな。
新郎新婦の真後ろ
SS席?砂かぶり席?
なんだか、とんでもない席に案内され
座りました。
全て真白の衣装をまとった新婦は
白色 =「清浄潔白」 「嫁ぎ先の家風に染まる」
って意味があるそうです。ふむ重い。
って意味があるそうです。ふむ重い。
頭にかぶってるのが「綿帽子」です。
これをですね、ピンを抜き取って
真上に脱がさなくてはならない!!!
ドキドキ
そぉーーーーーと、上げてみると
立派な文金高嶋田が現れましてΣ( ̄ロ ̄lll)
かんざしがビッシリ。
ドキドキ
ヅラが取れたら!!!どないしよー
と、大慌てな令夫人でした。
もちろん、
無事にお役目果たしてございます!

式は、あっという間に終わり
お食事会は、うちのレストランへ
移動でございました。
と、いう訳で、大慌てで
着物を脱ぎすて
仕事着に着替えて
給仕をつとめました。
写真のオマール海老と
牛ステーキ美味しそうでしょ(^○^)
素晴らしい経験をさせてくれた
新郎新婦に感謝です。
モリモリの髪をほどいたら
たくさんのピンと謎のモジャモジャが
現れました(笑)