暑いですねー
とんでもなく、熱いですねー
とけますねー
よこまるサンの後に、ラードあり…(笑った人、コラ!)
そんなこんなで、かなり記憶が薄れつつな【アイーダ】ですが、
今後の四季観劇の参考に自分メモです。
(団子メインな方は、後半へどうぞ。笑)
アイーダ(捕虜のヌビア王女) : 井上智恵
井上さんは、初めまして!でした。
小さいけど、キビキビと、気の強そうな「S女」でございましたよ。
歌声は、なかなか好きなタイプでございました。台詞は、開口ありあり。
不自然さが、エジプトの言葉に慣れてないのテイかな??と思ってたら、
ヌビアって、エチオピアの事じゃーないんだ。エジプトらしいし(笑)むむむ。
しっかし、女王としての気品が何時も漂い動きや言葉が綺麗。
凛とした様は、あのM男(ん?)が惚れてしまうのも分かる気がする。
井上さんといえば「サウンドオブミュージック」のマリアだよなー!!!と幕間で話している人がいて
衝撃を受けた私でした。女優さんは、すごいねーマリアとアイーダかっ。
ラダメス(エジプトの将軍) : 阿久津陽一郎
阿久津さま、初めまして♪(ってか、役者を意識して見たの3回目だし、本当に初めてなのか??)
いやー私がオペラを構えると、ラダメスの胸筋が満載のシーンばかりの不思議(笑)
ガッチリ筋肉に背が高く、男前ですよね??ヒゲで顔がよく見えんが。ラダメス役者ですね。
歌は、ええ声!たまに怪しげな音程ながらも、最後はバッチリ決めてきて
納得させられる。不思議な人ですね。
物語の中のラダメス君は、将軍様のはずなのに、なんとも甘い。いやスイート♪
若者が、初めての「恋」を知って、ただただ彼女だけを見てる感じ。
「自分の運命が気に入らないのなら、変えればいい」とアイーダに厳しく言われ
キュンとするなんざーM男だな。
冷たくされ、厳しく言われば言われるほど、夢中になられておりました。ふふふ。
なんだか、カーテンコールでも、アイーダにエスコートされていたような。
アンコールで幕が開くたび、アイーダからホッペにチュもらってました♪
仲良しでよろしい。
アムネリス(エジプト王女) : 大和貴恵
こちらも、初めまして(・・・もはや誰を知ってるんだ、私。笑)
大和さんは、背の高いスポーツマンのような女性でした。
オペラグラスで覗くお顔は、なんとも親しみのある方で…台詞にあるような美女かと言われれば…むむ。
某ダンレイ嬢と、比べてはならないのであーる。
物語の最初に、現代の博物館で、飾りのエジプト人形が歌いだすのですが
歌声にパンチもあり、いいなーと♪
ただ、あれがアムネだったんだーと驚きもあり。←歌担当の人かと思った。
スタイル抜群で、ファッションショーの奇抜仮装大会があるのですが・・・
お似合いでございました、はい。
ああ、四季アイーダの「アムネリス」なんとも悲劇ヒロインでした。
心ひかれる幼馴染のラダメスと婚約中。親が決めた間柄とはいえ、
婚約して、9ヶ月も経つのに、男は何の音沙汰もなし。
戦にばかり夢中で、私のことはどうなってるのーーー!とご立腹。
ヌビアから帰ってきて、久しぶりに会えるかしら??と喜んだら、会いにこ来ないで
お土産だと「奴隷のアイーダ」を進呈。この辺りから、M男はS女が気になってしかたがないし(泣)
王女の身分を隠し、奴隷として接しているアイーダだが、アムネリスとは身分が同じ。
みんなに期待され「王女らしい自分」を演じているアムネの気持ちが、自分と重なり分かり合える。
女王としての重責、ファラオの娘しての迷い、
片思いの切ない女ごころ…アイーダ素直に言ってしまうアムネ。
・・・この先におこる不幸な未来を、知っている私は、泣けて泣けてしょうがなかった。
なんて不憫なんだよ。
なななんと、衝撃のアイーダxラダメスのラブなシーン、
自分の結婚式のあいだに、奴隷を逃がす作戦・・・
全てを、すぐ裏手で、聞いてしまうアムネちゃんΣ( ̄ロ ̄lll)
不幸すぎますけども!!!!!!!
(彼女、背が高いので、密談の途中からチラチラ、頭が見えてました。ドキドキしたー)
そして、事が明るみとなった最後は、女王らしく、
そして、二人を愛する友人らしく
「アイーダとラダメスを一緒の墓へ埋めるように!」と(泣)
お優しい。←のか??
・・・長々と書きましたが、とっても感情移入しちゃった
私にとってのヒロインでした。の、ご報告でした(笑)
ゾーザー(ラダメスぱぱ) : 飯野おさみ
ああ、オズの魔法使いさまが、大変身!!
今回、一番、かっこよかったかもヾ(*´∀`*)ノ
渋くて、歌が上手くて、バックダンサー付きで踊って♪
今回、ショップで一番欲しくて、買おうか買うまいか迷ったのも、
ゾーザーベアー(笑) 黒の衣装が素敵すぎました。
ま、うちの家は、偶像崇拝禁止なので泣く泣くあきらめましたが。
(結婚前、大量の千葉のネズミ&アヒル達を手放しましたな~)
その他
★メレブ(エジプトにいる隠ヌビア人) : 金田暢彦
⇒ああ、ボックさん。開口がスゴイ人です。どんな役でもなんですね~(笑)
でも、役柄に合っていて、とてもよかったと思います。ってか、知ってる人がいて嬉しかった。
★アモナスロ(ヌビアの王・アイーダぱぱ) : 高林幸兵
⇒ボロボロの服を着てましたが、ええ声で、迫力もあり、
王様でございました。二番目にかっこよかったな~(って私、ぱぱ好きか???)
★ファラオ(エジプトの王であり神。アムネリスぱぱ) : 勅使瓦武志
⇒こちらのパパは、顔が白塗りで、ああ怖かったです。
★ちなみに、衝撃のフィナーレ衣装は、こちら
一番、地味な格好の白い二人がメインなんですから!!!!
ねー驚きでしょ(笑)
※真ん中の白の開襟シャツがラダメス。白ワンピがアイーダです。
阿久津さん以外は、私が見たのと俳優さんは違うような…
ま、とにかく気に入りました。
8月が千秋楽とのこと。
まだの方は、お急ぎあれ!!!!
【今日の団子】

♪♪冷やし中華、はじめましたぁ~♪♪
やはり、夏はコレでしょう!!!!