【素晴らしい景色】
私たちは【素晴らしい景色】を、みるために生きている。
このエール編は受験生のためだけに書いているわけではありません。人生の岐路は誰にでもある。人を応援する気持ちを伝える筆文字です。
三連休の最終日、私は今までの人生で一番長い講座を受けきました。気分転換に新しい街を歩きながらランチを外でとり、なんと脳貧血を起こし自分で身体をコントロールできなくなりました。少し休み午後の講座へ。今度は悪寒からの発熱。。。なんとか最後まで頑張りました。
その帰り道、駅のホームで信じられない悲しい寂しいお知らせが入りました。何が書いてあるのか、何が起こったのか全くわからないほど衝撃を受けました。ヘタヘタとホームにしゃがみこみ動けなくなりました。
今、そのお知らせをみてから24時間以上が経ちブログページに向かっていたらふと思いがわきました。
『彼女が見た景色は間違いなく素晴らしかった』
伝筆活動を精力的に行い、夢を描き、叶えていくその真っ只中。おそらく毎日目の前に広がる景色は美しく、素晴らしかった。本人でなくても、家族でなくても、多分彼女と関わった人ならば彼女が【素晴らしい景色を見ていた】それが関わる人全員に伝わる生き方だったと思います。(まさに、昨日書いた【疾風迅雷】の如く人生を駆け抜けていました。)
人生は長さではなく【素晴らしい景色】をみたか【素晴らしい景色】が最後の灯火の時に浮かんでくるか。お知らせから一日たち、すべては【素晴らしい景色】の為にあると彼女が教えてくれた気がしてきました。
私もそうでありたい。子供たち、若い世代、私たちと同じ世代、私より少し上の方でも。これから見たい【素晴らしい景色】を思い描き、その思い描いた【素晴らしい景色】を見て生きる。そうなったらいいな。
人生の灯火が消えるとき脳裏に【素晴らしい景色】を思いめぐらせて、その時を迎えたい。そのための今。
これから萌々乃庸華は伝筆協会認定講師として、伝筆を通して本当の意味で、伝える筆文字活動を心に深く根付かせて活動を続けてまいります。すべては皆様が見る【素晴らしい景色】の実現の為に。
ありがとう。