
家具など掘り出し物を探しに時たま出掛けていたリサイクルショップが、店舗縮小で家電以外の取り扱いを九月末でやめることを先月半ばに知りました。ショックだったのですが、九月末まで半額で整理なさるというのでこれまで悩んでいた『クリムトの接吻』と『越前漆器』を購入しました。
越前漆器は新品ですがデッドストック品で陳列されてる時は少しホコリを被っていたのですが、さすがの女将さん、私の家にお届けいただいた時には綺麗に拭いてありました。(心遣いが素晴らしい👏)
購入の際、「この漆器の箱、何入れるの?」と女将。「私、実は筆文字の先生なんです。お葉書や筆ペン、ポチ袋やカードを入れようと思ってます。講座のチラシ持ってますよー」と私。実はこちらのお店、2階で英会話や社交ダンス、着付け等のカルチャーもやっていて、そちらは継続なさるそうです。ご縁があってお教室開けるといいな~という話もしてきました。
あとは、新品和装小物も数点。
ご縁があって私の手元にきた、この子達を大切にしたいと思います。
ネットで購入する時代ではありますが、伝統工芸品や絵などは直接の視覚から得るインスピレーションに叶うものはありません。筆文字もそうですよ~(笑)やはり、画面を通してみる感覚と直接手に取って観る感覚は違います。紙に温かみを感じていただけます。
こういう時代だからこその、価値を一緒に見出してみませんか?
伝筆体験セミナー開催します。
11月3日(土)10時~板橋区立文化会館
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