のんびり起きた。8時からホテルで朝食、ブッフェスタイル。辛子明太子に、わらび餅も付く。本日は世界遺産の「宗像大社」へ。JR博多駅から門司港行きに乗り「JR東郷駅」で降りる。ここから西鉄バス、電車との連携が悪い。遅れて11時37分のバスで宗像大社前で下車。ランチを先にする予定を変更。まずは宗像大社の見学を観光ガイドさんにお願いする。前回11月の来た時もお願いした。その時は無料だったが、今回は有料で1000円。丁寧に案内をしてもらうので、分かりやすい。天照大御神に三女あり。一番下の女性を祭るのは本土にある”辺津宮”である。本殿と拝殿は重要文化財。玄界灘に浮かぶ沖ノ島と大島。長女は沖ノ島の”沖津宮”、次女は大島の”中津宮”。沖ノ島は神職以外は上陸不可。第一の鳥居、第二の鳥居を通り、本殿へ。高宮祭場まで階段を上がる。露天祭場となっている。最後は”神宝館”、沖ノ島で出土した神宝はすべて国宝の由。1時間を越えた。

さて、割烹でランチを食べよう。海のものをいただこう。

バスで「東郷駅」へ。これまた遅れて到着のバスに乗る。東郷駅から「JR八幡駅」へ。八幡駅着は16時20分。駅前からは目当ての皿倉山へ無料のシャトルバスが運行。17時5分のシャトルバスに乗り、山麓駅から山上駅まではケーブルカー、

更に展望台駅までスロープカーが結ぶ。17時41分に山頂へ。標高は622m。まだ明りは少ない。時間とともに明りが増す。というか辺りが暗くなるとともに100億ドルに夜景が輝く。北九州市が日本新三大夜景の第一位に認定されただけのことはある。

工場群・”若戸大橋”が見えた、”関門橋”は天気の関係で見損なった。レストランで小腹を入れながら鑑賞。1時間の滞在だった。18時53分のスロープカーで八幡駅に向かう。乗り継ぎも上手く行き、なんとか19時33分の電車に滑り込みセーフ。20時41分に博多駅に着いた。歩いて10分でホテル。

 

    

  宗像大社本殿。 神勅の額がかかる。            宗像大社拝殿。

 

   

  徐々に夜の帳が。                    若戸大橋を眺める。

    

 

  

  100億ドルの夜景。