午前中から東京の美術館でお宝を鑑賞した。国宝3件、重文1件と数は多くはないが、十分堪能した。地下鉄を降り、最短で美術館へ。展示室は2、横では2年後の完成を期して増室工事が進む。国宝は”春日権現験記絵・動植綵絵(4幅)・唐獅屏風屏風(左右隻)”。重文は”萬国絵図屏風”である。これまで至る場所で伊藤若冲の動植綵絵30幅を眺めているので、目新しさはないが、ゆっくり4幅を眺める。狩野永徳の”唐獅子図屏風”はその時代を反映した勇壮な屏風である。

 

   

 羽の色がなんとも言えぬ。                ファンが多そう。

            

                             タコの子が可愛い。