5日、最寄りの駅発9時21分に電車で新横浜駅に向かう。雨が降る。幸先は良くない。新横浜駅へのアクセスを格段に向上した。が、ジパングクラブを利用するので、ひかりとこだましか利用出来ない。この点は不満である。JR東日本並みにのぞみも可としてもらいたいのだが。ひかりで名古屋駅へ。今回の旅は名鉄観光主催の1泊2日に当方独自の宿を加え、2泊3日としたもの。JR名古屋駅からすぐに名鉄名古屋駅へ。ここで2日間有効のフリー切符に交換をしないといけない。これがスムーズに行かぬ。どこの改札でも交換可能と事前の電話確認ではなっていたが、中央口でないと駄目なようだ。若干余裕をみていたので問題なし。名鉄名古屋駅から知多半田駅まで行く。知多半島を南下。事前に予約をしていた元料亭で昼食である。場所がすぐには見つからぬ。なんとか見つけて、12時半に松花堂弁当をいただく。さて、「半田運河」に向かおう。ここはミツカンの本拠地。黒い倉庫群が運河沿いに並ぶ。傘をさして、運河に映ったミツカンのマークを眺める。最近この辺りは模様替えをしたようだ。ついで、運河沿いにある地酒の文化館を覗く。利き酒を少々。さて、もう一個所、「半田赤レンガ建物」を見学しよう。道は迷わないが、案内板が見つからぬ。若干時間がかかった。明治・大正のカブトビール工場跡であり、今ではショップ&レストランとして利用している。明治・大正の復刻版のビールをいただこう。飲み比べである。これで思い残すことはない。すぐ近くの名鉄住吉駅から15時28分、河和駅に向かう。

河和駅から徒歩7分で河和港に着く。今夜の泊まりは「日間賀島」である。高速船で16時30分に西港着。すぐ近くの宿でチェックイン。まだ雨は降る。ここの売りはふぐとタコ。風呂に入り、18時から夕食。”たこづくし”の料理が並ぶ。常滑焼きのグラスで生ビールをいただく。ボリュームはたっぷり。茹で蛸も美味しそう。こうして夜は更けて行きます。

 

      

 松花堂弁当。                     赤レンガ建物。

       

 飲み比べ。                       住吉駅から河和駅に向かう。

     

 河和港。                       日間賀島に上陸。タコが名物。

     

                            ふぐをいただきます。

      

 鮑が新鮮。                        獲りたてのタコ。

 

 おしながき

 

 お鉢・てっぴサラダ・てっさ・てっちり・アワビのお造り・茹でだこ・ふぐ唐揚げ・ふぐ雑炊・香物・デザート