28日から1泊2日で仙台に出かけた。28日の夜は年に一度の分かち合いである。早めに仙台に向かう、新幹線を利用すると東京駅から1時間半で仙台、10時39分にはもう仙台駅着である。いつもは東京駅から乗車するのだが、今回は上野駅から乗車。途中の電車の遅れを見越して、余裕を見たが、杞憂であった。まずは、観光案内所に直行。迷わず、市内循環のバス・・ループル仙台・・に乗車しよう。15のバス停を巡り、1時間20分、一日乗り放題。目当ては3ケ所。20分間隔なので、11時のバスに乗る。満員である。これほど混んでいるとは知らなかった。外人も多い。 ① 瑞鳳殿 ② 青葉城 ③ 大崎八幡宮  がターゲット。

① 瑞鳳殿は伊達正宗公の霊屋である。かつては国宝に指定されたが、昭和20年の戦災で焼失。その後再建をされた。極彩色は創建当時を復元。参道には杉が聳える。2代忠宗、3代綱宗の御霊屋も再建。

② 青葉城 広瀬川の流れと仙台市内を一望に眺めることが出来る。独眼竜政宗の騎馬像を見上げる。フードコートでランチの山菜そばを啜る。

③ 大崎八幡宮 石段を98段または100段登り、国宝の社殿に参詣。雨のため階段で滑りやすそう。伊達正宗公が造営。桃山時代の様式を今に残す。

 

この3ケ所下車して訪問。再度乗ったバスは相変わらず混んでいた。仙台駅でもう一回りトライ。15時10分にホテルにチェックイン。大浴場に入り、17時半からの分かち合いに臨む。・・・・杜の都・仙台の夜は更ける。

 

    

                              独眼竜に因む竜が屋根の四隅に見える。

    

 青葉城の騎馬像。                     伊達家にはいろいろな紋があるようだ。

    

  大崎八幡宮。国宝。                    分かち合いは海の幸が多い。