3日目になった。5時には起床。スマホで朝刊を眺める。6時には併設の温泉・・沸かし湯・・に入り、7時から朝食。今朝も客は3組。鮎の開きをいただく。部屋からは長良川鉄道が眺められるが、なかなかやって来ない。なんとか写真を撮ったが、遠望なので電車が見えるかどうか。10時に宿を後にする。この宿から郡上八幡の中心地まで距離があるので送ってもらう。”城下町プラザ”で下りる。バッグを預け、地図を片手に散策である。水と盆踊りの町、長良川の支流の吉田川が流れている。まずは「郡上八幡城」に登ろう。20分の登り坂。4万8千石、青山藩の居城。暑いのでゆっくり坂を登る。木造最古の再建城とある。天守閣へ。吉田川が町を貫き流れる。眺望は素晴らしい。この町へは郡上踊りを踊りにきたことがある。8月13日の徹夜踊りに参加した。東名自動車道が渋滞で、途中で寄る予定の白川郷はスキップ、かろうじて20時に郡上八幡に到着、盆踊りの講習会を受け、踊りの輪の中に入ったことを思い出す。山を下り、「郡上八幡博覧館」で郡上おどりのデモを鑑賞。”かわさきと春駒”のおどりを拝見。一緒に踊ったが、昔の事故、忘れてしまったか。吉田川を眺めながらの昼食は”牛丼&そば”、そばは腰があってなかなか美味だった。町中を散策である。宗祇水、やなか水のこみち、いがわこみちを歩く。暑いので、「郡上八幡まちなか交流館」で涼む。

14時43分の急行バスで、JR岐阜に向かう。16時08分、JR岐阜駅から名古屋駅経由で新幹線で新横浜駅に着いたのは18時24分だった。

酷暑の名古屋・岐阜だった。その暑さは尋常ならず。今回は明治村を割愛した。次回は家人の要望があれば、明治村に出かけても良いと思っている。但し、春か、秋に。

 

        

     郡上八幡城。                       吉田川親水遊歩道。                    

 

       

       JR岐阜駅。織田信長像。