歩いて「南禅寺」に向かう。3回目の訪問である。16時、まずは、天授庵へ。玄関から硝子越しに紅葉が観れる。残念ながら座敷は上げてもらえぬ。枯山水の東庭もあるが、書院南庭のみを拝見する。池に散ったもみじが浮かぶ。なかなかの風情である。
次いで琵琶湖疎水の水を引いた「水路閣」を眺め、奥に進むと「最勝院高徳庵」があり、百日紅の木に松が宿った、”縁結びの松”がある。一応眺めておこう。最後に三門に向かう。@600円を払い、高さ22mの楼閣に上る。石川五右衛門で有名な”絶景かな、絶景かな!”である。下界を見渡すと紅葉が綺麗だ。国宝の"方丈”は見逃した。
17時には南禅寺を辞し、夕食会場の醍醐寺へと向かう。
三門。 天授庵。
高徳庵。 水路閣。



