湯河原へ25日から1泊で湯河原に出かけてきた。泊まりの宿は、内風呂と別館の露天風呂がある。別館の風呂に入ると風呂の入り方とともに歴史が解説されている。万葉集に登場する湯はただ、湯河原のみとのことだ。 ”足柄の土肥の河内に出づる湯の 世にもたよらに児ろが言はなくに” がそれで、湯河原を差すとされている。 40度の湯に身体を浸し、この解説を読む。少し温いが、いい湯である。夜に1回、朝に2回、入る。堪りませんねえ。