16時半には旅館に戻る。温泉に入り、18時から部屋食である。睦月 ”喰切り料理”という旅館自慢の料理がタイミング良く出される。かなりの量である。コロナ感染対策上、仲居さんからの説明は少なめ、献立を参照となっている。先附から始まる。膳菜は11品、松の実の香り揚げが定番らしい。吸物、造りは豊洲から本マグロを直接仕入れているらしい。あしらいもすべて平らげる。替りとなんだろう。焼物は陶板でのアワビの踊り焼き。お浸し、進肴、添え物は自家製のビーフシチュウ、食事、留椀、香の物、デザートは林檎プリンに紅ほっぺ、。白ワインに日本酒の熱燗でいただきます。完食だった。あ~、美味しかった。

 

   

 

    

 

    

                                          あわびの踊り焼き。