京都 思風都レストランへ。
京都のレストラン 思風都にいってきました。
兵庫同友会の年に一度の一番大きいイベント、オール兵庫で、この思風都を経営されている。
(有)思風都 の会長である、土井善子さんに、報告いただくからです。
30数年前に、自宅の一階を改装して、レストランを開業。
アトピーの子供たちでも、食べれる料理。
体に優しい35品目の食材が、食べれるバイキングレストラン。
ペットカフェ、サロンなども経営されています。
会社では、障がいのある方も、たくさん、勤務されています。
特別扱いをしないことが、最大の愛情。
手作り、地産地消にこだわったお料理。
そんな風におっしゃっられる、土井さん。
子供さんの料金が、年齢×100円というのは、おもしろいですよね。
同じ気持ちです。
障がいを持つ、息子に始めて、これが、本当のバリアフリーだと感じたのは、プーケットでの家族旅行でした。
ダイビングとパラグライダーの体験をする時に、はい!ぼくは、こっちね!と片言の日本語が、できる現地の方が、息子を連れて行ったのでした。
息子と別々になったことが、不安でたまらない、私と長女。
が。。息子は、とびっきりの笑顔で、ダイビング体験をし、戻ってきました。
現地のガイドの男性が、言った言葉。「彼、ダイビング、めっちゃうまいねぇ。」
涙が、出るほど嬉しかった。
そのちょっと前に、国内で、パラグライダーを家族でしようと、出かけた時には、彼と私たちの会話を聞いて、遠巻きに、断られた。
コミュニケーションが、うまくとれないというだけのために、特別視される、日本の現状。
言葉の壁のおかげで、特別扱いされないことの開放感。
特別なことは、しなくていい、
何をしてくれたら、助かるか。
それを相手にたずねるだけのこと。
土井さんの言葉にグッときた。


