昨日、今日と北陸支部バレエ協会企画のコンテンポラリー講習会が行われました

今回、講師として東京から来てくださった青木 尚哉さん。
現在も現役ダンサーとして数々の舞台で活躍されている方で、ダンサーだけではなく、振付・演出・講師など本当に様々な分野で活動されています

私も以前に、舞台で共演させて頂く機会があり、またワークショップにも参加させて頂けることがあり、そこで教わった青木さんの「踊り」に対するいろいろな考え方がとても興味深く面白かったので、是非みんなにも知ってもらえたら…!! と思い、今回青木さんに講習会をお願いしました。
いつもこのようなワークショップの時には青木さん持参の人体模型💀を持ってきてくださり、今まで見たことや考えたことも無かったような…でも踊るうえでかなり大事な部分となる "関節のしくみ" だったり"骨のしくみ"だったりをその年代の子達に応じて分かりやすく、そして面白く教えてくださいます!!
その話があってから、さぁでは今度は自分の体を動かしてみよう!ということで、さっきみた模型の骨が自分の体の中でどのように動いているのか?どのやったら曲がるのか?伸びるのか?などいろいろな視点から自分の体の構造を理解していけるという、とても面白いワークショップです



また、友達や他人の体に触れたり、自分ではなく相手の体を何かしらの方法を使って操作するといった動きはバレエではほとんど無いことで、、みんな苦戦しながらもとても楽しんでいる様子でした



特に最初の小学3年生~5年生を対象としたクラスでは、笑いが絶えず!また早く金沢に来て!!と青木先生大人気のご様子でした

笑



青木さん、来月には東京で本番を迎えているというお忙しい時間のなか、金沢まで来ていただき本当にありがとうございました



とても楽しいワークショップでした
