12月25日。今日は我が娘、かれんの14歳の誕生日。
すなわち、私も母になって14年目。
思春期の今では、あまり喋ってくれませんが、
離婚して起業しようと人生の帰路に立った9年前、
「ママがいいと思った方を選べばいいんだよ」と
ギュッと私を抱きしめてくれたあの日をじんわり思い出す今日。
もうあの頃みたいに春の公園のような香りは彼女からはしないけど、
やっぱり今年も枕元にサンタからのプレゼントを置いてしまうのでした。
メリークリスマス!!
ママ大学長 近藤洋子です。
去年10月〜スタートした、オンライン朝活
あしたが見える朝ジカン
GOOD MORNING MIRAI(GMM)という番組を続け、
次回、27日(月)が年内ラスト。175回目を迎えます。
そこで、今日は番組を通して、また社会の動きから見えてきた、
今後、ますます注目が集まるであろう、
「起業の分野」をご紹介したいと思っています。
まず、1つ目のキーワードは、
「女性の生き方、働き方」です。
コロナ禍で多くの企業などが価値観の変容について調査をしていますが、
その中でも「女性」たちの「人生観の変化」「仕事働き方の変化」が顕著です。
併せて、番組を通しても見えてきたのは、
これまで見て見ぬふりをしてきた「女性たちの生き方」における
イノベーティブな取り組みです。
例えば、GMMにも登場してくれた、
「サニタリーショーツ」を開発したBe-A。
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60年以上、「生理」についてほとんど語られず、
雨の日も風の日も、服に血がついてしまう日も、
私たち女性は黙々と生理と向き合い、
さほど改良もされないままきたのですが、
Be-Aのナプキンいらずで過ごせるサニタリーショーツは
多くの女性たちからの共感を得て、
なんと、100万円の目標額だったクラウドファンディングが、
結果1億円超でゴールをし、大いに話題を呼びました。
追随するように、GUやユニクロも
同様のサニタリーショーツを開発し、
今後も益々、「女性の性」に関わる分野が広がっていくことは必至だと感じています。
おそらく今後、「更年期」などの分野もさらに求められていくはずです。
そして、「女性」とりわけ「主婦」の生き方に
拳が挙がった一年でもありました。
これまでの「効率性」「生産性」を求められる女性の生き方に
「いや〜、もう無理っす!頑張れない!」と
声を上げ始めた女性たちが続出。
番組に出てくれた「ズボラ主婦連盟」代表の浅倉さんに、
まるで令和のジャンヌダルクを見るような目で
視聴者たちから称賛の声が上がったのは言うまでもありません。
↓
どうがんばらずに、家庭の仕事を切り盛りするか、
まさにこれまでとは逆ばりです。
同様に今後、伸びていく分野としては、
「時短調理」「家事代行」
さらには男性目線ではない、
本当の意味での女性主導の「働き方」や「女性リーダーのあり方」
このような分野にスポットライトが浴びることを痛感しています。
実際、今やっている、
ママ大ビジネスプロデュース体験教室では、
このような分野で起業しよう、したいと思っている方が多く、
ここからどう企業とのコラボレーションなどを作っていくか、と
とても楽しみでありますが、
どう他と差別化していくか?も鍵になっています。
さらには、ここに
もう一つのこれから伸びるキーワードの一つであり、
ママ大独自の要素でもある、
「SDGs」を掛け合わせていくか?
でも、何も難しいことではありません。
「人にも社会にも、そして地球にも優しい視点」は
すなわち母なる女性だからこそ、生み出せるものなのですから。
2022年は、よりそのようなエシカルな、
そして女性ならではの優しいビジネスを生み出していきます。
娘の誕生日である、今日だからこそ
そんな母なる想いを改めて感じてみたり。
ではでは、どうぞ素敵なクリスマスを。
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あなたが、もし「女性」などの分野で
起業したいな、と思っていたら是非、一度、
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