そうそう、このコロナ禍で始めたことの一つに、「オンライン朝活」と銘打って、

「オンラインLIVE配信」を月〜水の朝に続けています。

 

あしたが見える朝ジカン GOOD MORNING MIRAI

 

 

 

 

コロナ禍で鬱々とするような時間が長く続いているけれど、でも、実際は、あたりを見回すと「未来のかけら」を感じる本当にステキな生き方やシゴトがたくさんあって、それらをかき集めて紹介をさせていただく、

 

起業家のための【SDGs視点の仕事と人生のヒント】を詰め込んだ30分間のインタビュー番組です。

 

先日、なんと100回の配信を迎え・・・あぁ、目頭が、アツい。

一人、心の中で両手を上げてテープを切りました。・・・洋子、お疲れ。

 

で、ですね、今日はFMラジオ、TVの生配信に携わって今年で21年目のワタクシ、近藤洋子が

 

 

「ライバルにちょっと差がつくワンランク上のオンラインLIVEを密かに始めたいわ」

 

という貴方にポイントをこっそり?お届けしていきます!

 

 

ちなみに、昨日は、GOOD MORNING MIRAIのFBグループ限定で、

GMMの番組の作り方徹底解説をライブでいたしました!

 

動画で観たいという方は下記のグループへどうぞ。

(※明日まで限定公開です。よかったらグループに参加してご覧ください)

 

グループの参加はコチラから!

↓ ↓ ↓

 

 

 

なぜ、今、「オンラインLIVE」なのか?

 
まず、そもそもなぜ、「アーカイブじゃなくて、LIVEなのか?」という話ですよ。
 
 
まずは、伝わる情報量がLIVE配信だと圧倒的に多くなるということです。
喋り方、間合い、表情、ジェスチャー、などなど、文章や写真では伝わらない非言語のメッセージが圧倒的に多くなります。
 
ということは、その人の“素”がより一層、伝わりやすくなるんですね。
 
なので、自分のキャラクターやそもそも「伝えるコンテンツがある人」は、アーカイブされたメディアよりもライブの方が勝負しやすいんです。
 
 
さらには、各SNSも「視聴者の待機時間が長い」LIVE配信を推奨していますから、自ずと、投稿のリーチが高まる傾向にあります。
 
 
例えば、FBページのオーガニックでのリーチ率はページへのいいね!数のだいたい5%と言われてますが、ライブ配信の場合、私の場合、10〜30%くらいに昇るのです。
 
・・・だから、大食いしてみました!とか、開封してみました!という発信などではなく、伝えたいコンテンツがある人にとっては、「LIVE配信」はものすごく追い風なのです。
 
 

番組の構成を考えるときに大事なのは「弁当箱理論」

 
・・・これは、ママ大の理事でもあり、私の師匠でもある、

トミタプロデュース代表の富田剛史さんの言葉。

 
ここでちょっと考えてもらいたいのですが、毎朝、家族のために「お弁当」がなぜ、作れるのか?・・・愛情があるから、まさにそうなんですが。
 
それは、「弁当箱の仕切り」があるから。
 
仕切りがあるから、ここにはご飯、ここの仕切りにはメインのおかず、こっちが副菜・・・と言った具合に、日々のお弁当には中身に何を入れるか?だけを考えればいいのです。
 
これ、番組の仕切り・・・つまりはフォーマットも同じですよ、という話なんです。
よかったら、私の番組 GOOD MORNING MIRAIを観て欲しいのですが、
 
最初に「オープニング」という仕切りがあり、次に「コマーシャル」という小さな仕切りがあり、そして「ゲストインタビュー」というメインの仕切りがあり、
また、超短い「場面転換」があり、そして、「エンディング」という仕切りがあります。
 
この仕切りが全くないとしたらどうでしょう?
 
毎回、その仕切りから考えていかなくていけないし、おそらく、そのような発想がない場合は、ど頭からゲストと一緒に登場して、そのまんま喋って、で、そのまま終わる・・・というなんとものっぺりした、そう、弁当箱一面、日の丸弁当!みたいなあまり変化のない番組になってしまうと思うのです。
 
なので、この弁当箱理論があるからこそ、飽きさせないようにしつつ、長く続けていけるのです。
 

 

 

デザインも音楽も飾りじゃないのよ

 
そして、いろんな方から聞かれるのが、「どうやって音楽を出しているの?」といこと。ま、どんな機材を使って、どう接続して、どこから音源を見つけてきて、どんな風に仕込んでいるのか?などは、大抵はググれば出てきます。
 
大事なのは、「音楽やデザイン」というのは私たちが思っている以上に強烈なメッセージとして届くよ、ということ。
 
例えば、稲川淳二の怖い話のときにあのBGMではなくポップな音楽が流れていたら?ロマンティックなレストランでチャンキチおけさが流れてたら?
 
そう、音楽はコチラの想いをより効果的に伝える強力な味方なのです。
 
ということで、私の配信では、パソコン二台とオーディオインターフェイス、そして、コンデンサーマイクを使って配信しています。
 
それぞれの場面に合った音楽がクリック一つで変わるように仕込んでいるのです。
 
そう、ワンマンでここまでできちゃうんです。
私は決して、デジタルに強い方ではないのですが、慣れです。
 
一番大事なのは、どんな機材を使ってということではなく、「誰に、何を」という「メッセージ」をはっきりさせる、ということです。
 
 
そして、配信して終わり、ではなく、どう自分のビジネスにつなげていくか?ここが一番大事だったりしますが、長くなってきたのでその話はまた。
 
 
 
ではでは、今日はこの辺で。
ステキな1日を!