管理栄養士の模試の勉強講座に申し込み、現在過去問を勉強中です。
10年以上のブランクがあるので改訂された部分も含め改めて学びなおしている最中ですが、新しい事を学ぶ難しさにつまずくことも多いです。資格を使い実際に働くという事がいかに大変で責任を伴う事なのか痛感致している思いです。
卒業してから2年少し、委託の給食会社に勤めており、配属先は病院で、厨房での管理栄養士業務に携わらせて頂いておりました。当時「ノロウイルスが流行る期間は牡蠣を食べる事を禁止」されていたように記憶しています。
退職し、管理栄養士として仕事に従事していなかった時期も私は特にこの期間は、プライベートの飲食で絶対に牡蠣を食べないように心がけていました。
私は病院で働いていない時に、大学を卒業してから33歳で事故にあうまでの13年程の期間ではありますが、食中毒が疑われる症状で病院にかかった事が1度だけあります。ノロウイルスの感染源として強く疑われる牡蠣を食べていなかった時期ですので、ノロウイルスとは特定は出来ず、それでも仕事を控えていたので周りの方から感染はなかったと聞いたと記憶しております。
病院勤務を退職し、料理教室や、国内・海外(海外は短い期間ではありますが)を含めて飲食店様でのお仕事に携わらせて頂き、お店様で牡蠣がメニューにあります時は管理や処理にも携わらせて頂き、まかないとして頂きました期間はありますが、この期間にお店様の牡蠣を食べてノロウイルスが疑われる感染の症状を発症した事は一度もありません。
複数の場所での飲食関係のお仕事に携わらせて頂き、仕事自体も休み休みさせて頂いており無職の時期も定期的にあるので、これ以上の詳細は不確かな発言となってしまう為、断言が出来ずに申し訳ございません。
だからこそ特に就業している時は特に自分は、明らかに高確率に感染の原因となると認識している行動はとらない、事を心がけています。
基本的に病院勤務されていらっしゃる管理栄養士で特にこの時期に牡蠣を召し上がる方はいらっしゃらないと思いますが、
今回、再び管理栄養士としてお仕事に従事したいという想いの中で、改めて1つ問題点に気付かせて頂きました。
もしも「管理栄養士として」飲資格食店様の業務に携わらせて頂く場合、それぞれ携わる分野が違い、それに伴いルールが違うので、資格名は同じ「管理栄養士」ですが、病院勤務管理栄養士の立場と混同してはいけないと思いました。
世の中全ての経験を体験することは不可能ですが、病院にしかできない事、飲食店にしかできない事、家庭にしかできない事、国や時代が変われば視点も変わる事、そして発症を体験した人にしか分からない事、「食」の分野だけではないとは思いますが、これから管理栄養士を利用させて頂きお仕事、社会に携わらせて頂きたいという想いの中、今の社会の仕組み、消費者の方々の思いにどのように向き合っていくべきなのか難しい問題だと思いました。
今は特に、病院勤務や介護福祉施設のお仕事に従事してある皆様、免疫力の弱い、お子様をご家族から預かっていらっしゃる職種の皆様だけでなく、世の中の皆様が、目の前にいる人様の、さらにご家族や周りの方々の事まで想像し、気を使いあって同じ空間、時代を暮らしているように感じます。
社会の中では誰もが消費者の1人であると同時に何かを提供する側でもあるのだと思うと、自分1人の力なんて恐縮にも微々たるものとは自覚致してはおりますが、もしかしたら1人1人の想い、行動はまわりまわって自分や次の世代の方々に返ってくる問題もあるという当事者意識を先ずは持つことから考えてみようと思いました。
3年前に事故にあってから2年間病院生活で、その後もバイタルチェックも含めて訪問で看護師さんに週に基本5日、医師に月に1度来て頂いていますので、医療関係者の皆様からしたらまだまだ至らない部分ばかりだとは思いますが、この時期はせめて自分にできる確実な事だけでもと思い、原因として強く疑われる牡蠣や二枚貝(冷凍ものには入っているかもわかりません)は食べないようにしています。
頂きますともちろん美味しいですが、牡蠣がないと生きてはいけないほど私は特段牡蠣に執着があるわけではありませんので、まだ気持ち的には楽な方だと思っています。
私には属していない組織体制やルールにまで安易に口を出す資格も権利もございませんが、
人間みな少なからず何かしらの我慢をして生きているのだと考えており、例えば常に長年好きな飲食を我慢し医療に従事されていらっしゃる病院関係者の皆様のように組織のルールに従い、そしてご自身のルールの中で自主規制に従事して下さる方々に対しまして、心より感謝を申し上げることしかできません。私に何か大きな事が出来ることがあるとも思えませんが、医療を受ける側の人間としての意識と合わせて、現場で携わって下さる方に対しての社会の在り方、会社の在り方など、組織のルールについても今後考えていければと思います。
経済を含めた社会生活の中で、様々な組織の中で、進んでいく技術や時代の中でどのような生き方をするのか、どのような社会になるのか、現状の環境の中で今自分に出来る事を日々模索していきたいです。