土曜日は名古屋と甲府から従兄弟が墓参りに来てくれました。
私の母が結婚するまで一緒に住んでいて、のちに私たちも居候してました。
母が亡くなった翌年、同じように墓参りに来てくれてそれ以来です。
前回は一番下の弟と来たのですが、翌年母親より早く突然死してしまい今度はすぐ下の弟の来てくれました。(男ばかり3兄弟です)
現地集合と打ち合わせていたので、私は11時少し前に出ればよいだろうと思ったのですが、調べたら家から霊園まで50分と出てきて慌てて早く出かけました。霊園についたら「あと3キロ」というメールが・・・・
墓石を少し掃除してお花を供えていたら車が到着。
降りてきた従兄は私の顔を見て開口一番「陽子!お前ひとりでよく頑張ったなあ!!」と肩をポン。その一言でなんだか私は報われた気分になりました。2番目の従兄はすっかり太ってしまい車の乗り降りもままならぬ様子。
そして近くのレストランに移動してお昼。
そこで従兄はせっかく予約したホテルをキャンセルしてそのまま甲府に帰ると言い出しました。翌日は大雨の予報が出ていたからです。来るまでに中央道の渋滞を見てしまったので早く帰りたいというのです。もう80近いのでさすがに日帰りは無理!なので1泊する予定だったのですが、雨のほうが嫌なようです。食事もご馳走してもらい「名古屋にも遊びにおいで」と言ってもらいチャンスがあったらひつまぶしをご馳走してもらうことになりました。
そしてレストランで別れて、私はところどころ桜吹雪の中を帰宅。従兄たちは予定通り甲府に一人おろし、結局そのまま名古屋に向かってしまったようです。夜7時半ごろ「今静岡のSAで食事中。こちらは雷雨」とメールが来ました。
昨日メールしてみましたが無事に帰宅したようです。

今回話を聞いたら、昔一緒に住んでいた農家の家はのちに叔母が息子と住むためにたてなおしたのですが、去年取り壊して売ってしまったそうです。古い家の縁側に寝転んで富士山を見るのが好きだったけど、残念です。次兄によると「周りに家が立て込んできて富士山は見えなくなった」そうです。
今回お墓の写真も食事写真もすべて撮影するのを忘れてしまいました。
で写真は名古屋のお土産、クッキーの詰め合わせ。あの家はいつもこれなんだなあ、食べきれない。
あ、そして先日縫った革のポーチも渡せました。次兄は早速スマホを入れてました。