
懐かしい本がやってきました。
青は初めて、赤いほうはかれこれ50年ほど前、友人と機械編の教室に通っていた時に買わされたものです。
機械編を習いに行っているのになぜ手編み?と思いましたが、有無を言わせない感じで買わされました。当時でも結構なお値段がしたと思います。
しかしのちに手編みをする際にとても勉強になりました。機械編速成科のテキストと共に自分で簡単な製図をして割り出し計算して手編みできるようになったのもこの本のおかげです。
これはかぎ針棒針編みアフガン編みが紹介されています。のちに棒針編みに特化した小さい本が出たのでそれを愛用し、残った赤本は「かぎ針編みを始めたけどよくわからない、陽子がそばにいれば教えてもらえるのに」と言っていた叔母に赤本を送りました。当時はかぎ針アフガンはほとんどやらなかったので送っちゃいました。
しかしかぎ針編み入門科を受講してみて、あの本があればなあと思ったこと再三。
最近青本と一緒に復刻されることになり早速申し込みました。値段は張りますが受注生産ということを考えると仕方ないかも。そしてやってきた懐かしい本。青いほうは初めてです。見てみるとかぎ針編み入門科で習ったことが全部出ています。そうだったんだ!という思いでいっぱい。
これから編む棒針編み講師科のスカートにも参考になりそうです。
高かったけどこれからも活躍してくれること間違いなし!です