先日新聞に出ていて初めて知って、今週で終わりなので慌てて銀座まで行ってきました。
今は写真家として活躍しているらしいですが、ビートルズのジョージハリスンと結婚し、紆余曲折あった末にジョージの親友のエリック・クラプトンと再婚した女性として知られます。
ビートルズの映画「A hard day's night」の列車のシーンに出ていたパティ、それが縁で結婚に至るわけですが、前歯が2本ウサギのように出ていてコケティッシュな女性という印象でした。
結婚後なかなか自分を振り向いてくれないジョージの気を引くために、エリックに言い寄るのですがそれをエリックは本気にしてしまい、その苦しい胸の内を名曲「いとしのレイラ」に現したといわれています。
エリックの自伝を読むと、そのころジョージはパティの妹に関心を寄せていてエリックに「パティは君にやるから妹の方を何とかしてくれないか」と言ったとか言わなかったとか・・・・・
結局パティは離婚してエリックと結婚するのですが、二人で手をつないで来日した時には少々がっかりしたものです。レイラの世界が壊れたわけですから。のちエリックとも離婚した時レイラは普通の楽曲に成り下がった、と思いました。
これもエリックの自伝のよると、アル中でヤク中のエリックの影響で二人して飲んだくれてラリってばかりいたそうです。
この自伝もパティが回想録を出すという噂が流れて慌てて書かれたもの、という話もあります。
パティの回想録にはいろいろな人が戦々恐々としたことでしょうね。写真展にはその本も置いてありましたが、買う気にはなりませんでした。
肝心の写真は、勿論ジョージとエリックの写真が多いのですが、懐かしいThe whoのキース・ムーンやロン・ウッド、中にはクラウス・ヴアマンやジム・ケルトナーなどと一緒に写ったジョージの写真もあります。一番印象的だったのは、偶然にどこかで久しぶりに会って撮影させてもらった、というジョージ・マーティンの写真でした。
入場料はかかりますが場内にエスプレッソマシンが用意されていて「ご自由にどうぞ」と言われたのでゆったりとソファに座っていただいてきました。小さいけどなかなか雰囲気のあるギャラリーでした。
そこを出た後、ビルの裏側にある長野県のアンテナショップでこれを
残念ながらこの味しかありませんでした。
銀座をぶらぶらしながら有楽町方面へ、お決まりの沖縄ショップでこちらを
お煎餅は間違えて甘いほうを買ってしまいました。
小さいパインは完熟していたので夜頂いちゃいました。
さて、アップリケせねば!