復活しました。

手始めにまず映画。

原題はOut of Africa

どうしてもこの邦題が覚えられない・・・・・

テレビでは何度か見ているものの劇場では初めて。

ロバート・レッドフォードとメリル・ストリープの組み合わせ。

テレビで見たときストリープってなんてすごい役者だ!と思ったものです。北欧訛りの英語を話し、ケニアの地でコーヒー農園を経営する女性を力強く演じます。

161分という長尺でお話に大した起伏があるわけではない映画ですが、飽きることなく最後には自然に涙があふれていました。

きれいなアフリカの自然、ストリープの生き方や現地住民に対する接し方、どれも納得できます。というのも原作がこの女主人公の自伝的小説だそうで、事実は小説より奇なり、というあれか!

ジョン・バリーの音楽はきれいで素敵なのですが、なにしろ30年前の映画、音が悪くて、バイオリンの高音が頭に刺さります。

これで私の「午前10時の映画祭7」は終わり。

4月からシリーズ8が始まりますが、私が見たい映画はあまりありません。しいて言えばペーパームーンと戦メリ、それも今まで行っていたさいたま市の映画館は上映がなくなりました。一番近いのは車でないといけないし、あとは新宿、4月から1年は新作映画しか見られません。残念だなあ・・・・